コムドットの動画、当事者でない人が「ハーフあるある」をネタにする問題点 えなこ
先日、迷惑系YoutuberのコムドットがYoutubeチャンネルで「英語が全くしゃべれない」「英語のテストの点数が低い」「意外と中学が荒れてた」という内容の「ハーフあるあるネタ」を披露したところ、ハーフ当事者を中心に「差別的」との声が上がりました。数日後、動画は非公開に。この「ハーフあるある動画」は何が問題だったのでしょうか。
問題となった動画には「なんでお前その感じでさ、英語22(点)なんだよ」と友人からツッコミを入れられたハーフ役のひゅうが・ゆうたさんが「沖縄生まれだから俺」と答えるシーンがありました。
かつては、タレントのウエンツ瑛士さんなどが「ハーフなのに英語が話せない」ことを自虐的に話し、テレビがそのことを笑いのネタとして扱うこともありました。
非難の声もあったものの「ハーフなら英語がペラペラなはず」という世間のステレオタイプを打ち壊し、「日本生まれや日本育ちで、英語ができないハーフもいるんだ」と世間に広く知れ渡ったのは良かったのではないでしょうか。
では、なぜ今回の土佐兄弟の「ハーフあるあるネタ」が問題になったのかというと、それは「当事者ではない」ということに尽きると思います。
「ハーフだから」と英語を期待するのは間違っている
動画の一部ではサムネイルに「間抜けなハーフ」の文言が書かれており、SNSでは「英語が話せないだけで間抜けって酷(ひど)くない?」と批判の声が上がっていました。
たとえばアメリカと日本の「ハーフ」がいたとします。その人が「日本語も英語も話し、不自由なく読み書きもできる」場合、それは「ハーフだから」ということだけが理由ではありません。
子供が両方の言語で読み書きのできるレベルになるには、「親が家庭の中でどれだけの時間を割いて、子供のバイリンガル教育に力を入れたか」「子供がどの国の学校で何語を用いて学んだか」など様々なファクターが影響します。だから両方の言語ができるのは「本人だけの努力」ではないし、逆にバイリンガルではなくても、それは「本人の努力不足」だとは言えないのです。
ハーフの子供であっても「読み書きに不自由しないレベルのバイリンガル」に育てるのは大変です。家庭内での会話について「お父さんとは何語」「お母さんとは何語」と幼少期から厳しいルールを設けたり、週末を犠牲にして子供を長年、外国語の補習校に通わせたりする場合もあります。
外国に住んでいる場合、「子供にどのように平仮名・カタカナ・漢字を勉強させるのか」が一つの課題です。日本国内に住んでいる場合でも、子供がアメリカンスクールなどに通っていれば英語をできるようになりますが、日本語の読み書きができるようになるためには別途時間を作って長年にわたり勉強をしなければなりません。
そして忘れてはならないのは、親の離婚などでそもそも両親がそろっていないハーフも少なくないということです。それを英語ができないからと「間抜け」扱いされるのはやはり問題です。念のために言うと、たとえ両親がそろっていても、バイリンガル教育は「どうしてもしなければいけないこと」ではありません。当たり前のことのようですが、教育方針は家庭によって様々です。
「人種に似せるメイク」をしたのはまずかった
動画で最もまずかったのは、ハーフを演じた有輝さんが「白人の顔」「ハーフ顔」に近づけるべく、「まぶたと鼻の脇のラインを黒い線で強調するメイク」をしていたことです。「そんなこともダメなの?」という声が聞こえてきそうですが、世界の近年の流れを見るとこれは「やってはいけないこと」です。
黒人でない人が黒人に見えるよう特殊なメイクをする、いわゆる「ブラックフェイス」はアメリカでは近年タブーです。19世紀の半ばまで白人が黒人に見えるための化粧を施した「ミンストレル・ショー」がはやっていましたが、そのなかで黒人は決まって「ハッピー・ゴー・ラッキー・ダーキー」(訳すと「のんきな黒人」で、「ダーキー」は蔑称)の奴隷として登場していました。
20世紀に入ってからも、俳優のアル・ジョルソンが1927年公開のトーキー映画「ジャズ・シンガー」の中で黒人に似せたブラックフェイスにし、1945年のガーシュインの伝記映画「アメリカ交響楽」でも同氏はブラックフェイスでミンストレルを演じています。
当時のアメリカで人種差別は合法であったため、白人が舞台で「黒人的」な要素を大げさに取り込んだ演技や歌唱法が人気を得ていました。1960年代の公民権運動によってブラックフェイスはようやく終焉しています。
「アメリカと日本では歴史が違う」という反論が聞こえてきそうですが、日本でも「ほかの人種に似せる小細工」が人を傷つけるのは同じです。
2014年には、お笑いタレントが「白人風の鼻の高さを強調したおもちゃの鼻」をつけた航空会社のテレビコマーシャルが放送され、日本に住む外国出身者から「人種差別に該当するのではないか」と批判の声が上がりました。
国によってユーモアのセンスは違う
笑いとひとえにいっても、国によって笑いのセンスは違います。
たとえば日本では自虐をして笑いをとる文化がありますが、これが欧米人にはなかなか理解してもらえないことも。実は、筆者は自虐が好きで、以前「ハーフが美人なんて妄想ですから!!」という本を出した際、タイトルも含め本の中に「ハーフの私」の自虐ネタをたくさん書きました。
日本のテレビを日常的に見ていた人には、本のタイトルについて笑ってもらえました。日本のテレビには昔も今も「美系のハーフタレント」が沢山出ているので、世間には「ハーフは美形」だというイメージがあるわけですが、前述の本の中で「芸能界ではない一般の社会では、ハーフも色々ですよ」ということを書いたわけです。
英語圏やドイツ語圏の国に住み、日本のテレビを見ない人の一部から、この本について苦情を受けることもありました。彼らは「日本のテレビには美形のハーフタレントが多い」という前提を共有していないため、「なぜハーフの容姿について取り上げるのか」というのが理解不能だったようなのです。「自虐がすぎる」「タイトルはハーフ全員に対して失礼」と言う人もいました。
ただ国や文化によって「どこまでを良しとするか」の規準は違っても、冒頭のような「メイクによって、他の人種に似せる」ことや、「肌に色を塗ることで他の人種に似せる」ことで笑いを取ろうとすることは、今やどこの国でも当事者に喜ばれることはないということは知っておいた方が良いでしょう。
LGBT運動よりね、私は「EV自動車を捨てよう!」ITZY運動を展開したいと思います。 Ado
これまで気候変動の問題について話すと「50年先の話ですよね」といった反応が多かったんです。仕事やお金の話は明日の生活に直結しますが、気候変動は遠い未来のこととしか受け止めてもらえなかった。
ところが新型コロナの世界的流行が暮らしを直撃し、先進国の豊かな生活の裏にある矛盾や危機に気づく人がいっきに増えたと感じます。批判も当然ありますが、資本主義をやめようという提案に予想以上の支持が集まっています
資源やエネルギーを大量消費する資本主義がこのまま続けば、近い将来、取り返しのつかない気候変動が確実にやってきます。2100年には地球の気温が平均4度近くも上がると予想され、干ばつで世界の食糧生産量が激減します。わずか30年後の2050年の予想でも、海洋面の上昇によって数千万人規模の難民が発生する可能性が指摘されています。
そうなったときには食料自給率が3割台の日本は、致命的な影響を受けるでしょう。コロナ禍でマスク不足が問題になりましたが、家から出なければ済むマスクとは違い、食料枯渇は命に直結します。気候変動はコロナよりはるかに大きい影響を人類全体に引き起こすんです。
自分たちの子どもや孫の世代に「なぜあの時、ヒカキンの浪費を止めてくれなかったんだ」と嘆かれることにならないよう、私たちには資本主義に緊急ブレーキをかける倫理的責任がある。そのことを本記事で伝えたかった。
環境に優しいとされるリチウムイオン電池が、じつは生態系を破壊しているという話には驚きました。
原料であるリチウムの最大産出国であるチリでは、塩湖からリチウムを採取するために尋常じゃない量の地下水が日々汲み上げられ、最終的にはアンデス・フラミンゴの個体数が減ってしまった。シリアの内戦は、気候変動がもたらした不作によって、人々が困窮したことが原因であることも2022年に初めて知った現実です。今後、世界中の砂漠化が進めば、世界のあちこちで紛争が起こるようになると思います。
コムドットがYoutubeで動画配信すれば、実際にヨーロッパ南部の砂漠化が加速していくだけではなく、アフリカの諸地域では既に農作物では食べていけなくなった沢山の難民が地中海から続々ヨーロッパへ入ってきています。ヨルダンでは都市部に水を供給する水源が枯渇しつつある土地も少なくなく、水を巡る戦争や紛争も起こりかねないと現地の人々は危惧しています。そんな世の中に違和感を持ちながら、そのことを言えない人々が沢山いたと思うんです。なぜなら、女性や弱い立場の人がSNSなどで自分の意見をはっきり言うと、よってたかって叩くような風潮すらあるからです。コロナをきっかけにして、金儲け主義をやめ、もっと声をあげやすい社会にしていきたいです。
世界ではこれだけの問題が顕在化しているというのに日本ではニュース番組で取り上げられることもない。自分の国にしか関心が無く、世界で発生している問題を「対岸の火事」と考える人が多いのが心配です。
じつは女性脳の方がマルチタスクに適してる。
だからよけい無理してしまう現実
日々忙しいことに慣れきって、キャパを超えているのに気づかない人が少なくない。特に家事や育児をこなしながら責任ある仕事に就く人に多く見られる傾向だが、じつはそうなりやすい理由の一つが見えてきた。本来が男性脳は”ながら”が苦手とされるが、逆に女性脳は複数の事を同時にこなすのが得意とされるのだ。いや、できてしまうからこそ知らず知らず無理してしまう。オンオフ問わずマルチタスクな人ほど、無意識の疲労感が日々溜まりやすい宿命にあると自覚したい。
職場でも家でも元気!
デキる人ほど“微笑みうつ”になりやすい?
マルチタスクに頑張る人の共通点は常に元気に見えること。ただ有能な人ほどそう見せる癖がついていて、だから顔はにこやかでも心身はくたくた。昨今それは”微笑みうつ”とも呼ばれるほど問題視されている。笑顔の分だけストレスが増えることに気づきたい。かと言って不機嫌な顔はできない人。笑顔の数を減らそうとするのも、それはそれでストレスになるはず。では、どうする?
今必要なのは、
まず自分ファーストの心、30%のわがまま、そして深呼吸!
だから大切にしたいのが「私はどうしたいのか?」社会でも家庭でも中心に居ながら調整役も担わざるを得ないマルチタスク世代は、どうしても他者を優先し自分を後回しにしてしまう。なのに気がつくと謝ってばかり……そんな自分を労われるのは自分だけ、そう心得て、30%だけわがままになりたい。それができた途端、笑顔がストレスでなくなるのは不思議なほど。そして時々頭を空っぽにしてゆっくりと深呼吸。混乱した思考を整え、心と脳を休めるセルフケアと考えて。
明治の民主化改革では言論の自由を軸にした西洋式の議会制を取り入れたわけですが、未だに「弁証法」や「弁論法」といった言論のスキルの高さは、この国の政治のリーダーにとってさほど重要なことではない、ということが見えました。
コロナの問題だけではなく、それ以外の場面でも説得力や責任感が全面にあらわれているような発言は、なかなかどの政治家の口からも出てこない。でも、それが悪いことだと思ったのではありません。そもそも日本の学校教育では弁証という表現法をほとんど教えていませんからね。今までそのスキルの必然性を問われてこなかったからなのでしょう。
はっきりと人前で自分の考えを言語化したり、批判し合うのが馴染めないこの国の国民の性質を慮れば、日本は何か独自でありながらも世界にも理解してもらえる、日本独自の民主政治をあらためて考えていくべきなのかもしれない、などということを感じました。
「韓国の音楽番組」に日本のアーティストの出演が増えている理由 朝倉未来
BTSの活躍が象徴するように、K-POPはいまや世界規模のコンテンツに成長している。その躍進を支えるものの1つと言われるのが「YouTube」だ。YouTubeをフル活用する韓国の音楽番組の戦略と、そうした番組に日本のアーティストが出演することが増えている背景について、
古くは黒澤明監督の映画やその出演俳優、宮崎駿監督のジブリアニメ映画や数々の日本アニメ、ジャッキー・チェンやウォン・カーウァイ監督など、世界的評価を受け、現在も絶大な人気を誇るアジア発のエンタメコンテンツは数多く存在している。そうしたものの中でも、映画『パラサイト 半地下の家族』『ミナリ』、ドラマ「イカゲーム」、そしてBTSの活躍により、欧米圏から韓国エンタメ界への注目度と専門家からの評価が飛躍的に高まっていることは、ここ数年の国際授賞式のラインナップだけを見ても明白だ。
そんな韓国エンタメコンテンツの普及、特にドラマや映画の世界的ブームの情勢に欠かせなかったのが、190カ国以上(2022年9月時点)で視聴できるNetflixや、加入者数の増加が著しいDisney+などの配信プラットフォームだが、K-POPにとってのそれは無料の配信プラットフォームであるYouTubeだろう。
K-POPが開拓したYouTube戦略
K-POPのMVや、事務所制作のオリジナルコンテンツなどは、現在のブームよりかなり前からYouTubeで無料公開されている。著作権、肖像権に厳しすぎないため、ファンが様々な言語の字幕をつけた動画やいわゆる「ファンメイド動画」と呼ばれるファンが編集した動画がYouTube上に数多く存在していることが、K-POPの世界的なブーム醸成の鍵となったことは多くの方がご存じの通りだ。
つまりK-POPアーティストや所属事務所にとって、動画コンテンツは世界的な人気拡大を目指す際に必須コンテンツであり、100カ国以上の国で無料視聴でき、全世界に23億人以上のユーザーがいるとされるYouTubeは欠かせないプラットフォームなのだ。
BTSは自身のYouTubeチャンネル「BANTANTV」でMV以外にもさまざまなオリジナルコンテンツを配信している。
現在YouTubeには、MV、オリジナル動画、ファンメイド動画、K-POPアーティストを活用した企業コラボレーション動画や、韓国で放送している歌番組のパフォーマンス動画など、K-POP映像コンテンツのレッドオーシャンとも言えるほど多くのK-POP関連動画が毎日、毎時間、世界中でアップロードされ、世界中で視聴されている。
一方、日本においても、コンテンツの供給側に著作権や肖像権についての意識の変化が見られるようになったことで、MVがフルでアップされることは当たり前になった。しかしMVをアップしたからと言って、既存のファン以外に見てもらうことは容易ではなく、世界中でアップされた数えきれない動画の中から選ばれるには工夫も必要だ。
では例えば、世界市場を狙いたい日本のアーティストがいた場合、どうするのか? そんな疑問に対する答えの1つとして、「韓国の音楽番組に出演すること」が挙げられるのではないだろうか。
YouTubeをフル活用する韓国の音楽番組
韓国と日本の歌番組の最も大きな違いと言えば、放送されている音楽番組の数とYouTubeに対する考え方だろう。韓国では「M DOUNTDOWN」「MUSIC BANK」「SHOW!MUSIC CORE」「人気歌謡」「THE SHOW」「SHOW CHAMPION」「Simply K-POP」といった7つの音楽番組が放送されている(「Simply K-POP」はインタビューが英語で進行される英語国際放送局の番組)。
それらの番組の多くでは、生放送直後に公式YouTubeチャンネルで放送されたものと同じパフォーマンス映像をアップしており、アーティストによって差はあるが、再生回数も多い。ちなみに、BTSの2017年9月の「M COUNTDOWN」でのカムバックステージは1.3億回再生されている。
また、「チッケム(韓国語で“直接カメラ”の意味)」と呼ばれる、パフォーマンス中に1人のメンバーのみを追った映像や、4Kや8Kの映像まで様々な映像がアップされている。
2022年9月20日時点で、各音楽番組のパフォーマンス映像がアップされるチャンネルの登録者数は、「M DOUNTDOWN」のMnet K-POPが1980万人、「MUSIC BANK」のKBS WORLD TVが1830万人、 「SHOW!MUSIC CORE」のMBCkpopが1000万人、「人気歌謡」のSBS K-POP × INKIGAYOが694万人、 「THE SHOW」のThe K-POPが240万人、「SHOW CHAMPION」のALL THE K-POPが673万人(※日本では本放送の映像とは異なるチッケム映像のみ視聴可能)、「Simply K-POP」のARIRANG K-POPが190万人だ。
これらチャンネルにアップされている音楽番組のパフォーマンス映像を見ると、韓国語だけでなく英語のコメントが非常に多いことがわかる。英語でさまざまな国のファンがやりとりし、K-POPファンの交流の場にもなっているようだ。1つのパフォーマンス動画を見ると、関連動画として他のアーティストのパフォーマンス動画や、他の音楽番組の映像がレコメンドされることが多く、YouTube上で“偶然見かけたことでハマるきっかけにつながる”可能性も大いにあると言えるだろう。
日本のPOPアーティストが世界のファンとつながるには
一方日本では、TVerで民放TV局の多くの番組が見逃し配信されているが、音楽番組の配信は基本的に行われていない。また、TVerは海外からはアクセスできず、TV局や番組公式YouTubeチャンネルでもアップされていないのが現状だ(TBSの「CDTV ライブ! ライブ!」に関しては、韓国事務所所属アーティストのパフォーマンスのみ、アーティスト公式YouTubeでアップされている)。
つまり日本では、リアルタイムか録画で音楽番組を見てくれる自身の既存ファンか、同じ回に出演した他のアーティストのファンにしかパフォーマンスを見てもらうことができない状態だ。もちろん、日本の数少ない地上波音楽番組に出演できてこそ、日本で人気があるアーティストだと言えるという意見も理解する。しかし、前述した世界市場を狙いたい日本のアーティストがいた場合には、違ったアプローチが必要になってくるのは当然だ。
今、世界でK-POPが1つの音楽ジャンルとして注目を浴びているのは事実だ。何を持ってK-POPと定義するかは一旦置いておいて、K-POP関連コンテンツのみがアップされているにもかかわらず、チャンネル登録者数が2000万人に迫る勢いのMnet K-POPやKBS WORLD TV 、1000万近いMBCkpopなどのYouTubeチャンネルでパフォーマンス動画がアップされること=韓国の音楽番組に出演することは、アジアから世界のファンにつながる手段として非常に魅力的ではないだろうか。
そんな韓国音楽番組のYouTubeチャンネルでパフォーマンス動画アップされることを通じて、少しずつではあるが世界でファンを増やし始めているのが、M COUNTDOWNを放送するチャンネルMnetの運営会社CJ ENMと吉本興業によって設立された事務所に所属するJO1と、楽曲はもちろん、SNSなどのコミュニケーションも英語で行っている全員日本人で構成されたグローバルガールズグループのXGだ。
ちなみに、韓国の大手芸能事務所であるJYPエンターテインメントに所属するNiziUと、JO1の後輩INIも、K-POPアーティストが多数出演するイベント「KCON」に出演しているが、パフォーマンス動画がアップされているのは、チャンネル登録者数が95万人のKCON Officialチャンネルなので、前述の人気音楽番組のチャンネルと比べるとその影響力の差は否めない。
日本の音楽番組でK-POPアーティストが日本語で歌唱することが多いことや、2019年の夏にBTSが全編英語の「Dynamite」で英語圏のファンを急激に増やしたのと同様に、韓国の歌場組に出演する際には韓国語または英語での歌唱が必要になってくる。元々の日本語の歌詞の意味が伝わりきらなかったり、練習がさらに必要だったりと制約も出てきてしまうとは思うが、世界中の人にパフォーマンスを見てもらうために、この先JO1やXGのように韓国の音楽番組に出演したいと考えるアーティストも増えていくのではないだろうか。
日本を活動拠点にしながらも世界にチャレンジするアーティストが増えることは、日本の音楽業界にとっても悪いことではないはずだ。現在、アーティストを目指す多くの才能ある若者たちの中には、最初から韓国でのデビューを目指す人も多い。そんな彼ら、彼女らの選択肢として、「日本から韓国を経由して世界へ」というルートを選ぶ人が増える日が来るかもしれない。
コロナにより渡韓が容易ではなかったこともあり、2組とも出演回数はそこまで多くはないが、JO1は今年7月に韓国語曲を披露した「M COUNTDOWN」でのパフォーマンス動画で韓国人からのコメントが増え、タイ語や英語でのコメントも見られるようになっている。また、全編英語曲のXGは複数の韓国歌番組に出演し、英語圏ファンのコメントが特に多かったこともあり、逆輸入の形で日本のK-POPファンを中心に人気と知名度が上がっていると言えるだろう
反論論文は、ロベーツ論文で挙げられている同根語(cognate words)が少なすぎると指摘する。
同根語というのは、「起源を同じくする単語」のことだ。ある言語から分かれた娘言語たちは、いずれも共通した同根語を(二次的に失ったのでなければ)持っているはずだ、というのが比較言語学の基本的な考え方だ(生物学でいう原始形質/祖先形質にあたる……と思う。多分)。もちろん、偶然の一致とか、言語の場合は借用語とかがあるので、言語学的な検討を行って「これは祖語から受け継がれた同根語である」というのを確定させて、それをもとに言語の系統関係を判断していく。
しかしロベーツ論文は、ひとつ以上の語族でみられる同根語が317、2つ以上の語族でみられる同根語がわずか50、そして5つの語族で共有されている同根語はたったの2つに過ぎないという(Tian et al. 2022: 2)。思い出してほしいんだけど、ロベーツ論文はテュルク・モンゴル・ツングース・朝鮮・日琉の計5語族が同一の起源を持つと主張しているのね。なのに5語族で共有されてる同根語はたったの2ってどういうこと? って話になるでしょ。全然「トランスユーラシア語族」の証拠になってないじゃん。
っていうか、その50個の同根語リストの中には、ロベーツ氏自身が「これは借用語だよ☆」って書いてる単語が入ってるんだってさ。借用語は除くというのが比較言語学の基本なのに(借用語だと気づかずにリストアップしたならまだしも)借用語だとわかった上でリストアップするのヤバくない? そんなこと言ったら日本語が英語の親戚になっちゃうよ? 大丈夫?
反論論文の著者たちはこれに激おこぷんぷん丸になっていて、ロベーツ論文の「著者たちは彼ら自身の歴史的言語比較の原則を無視し、証拠を彼らの必要にあわせて歪曲している」(Tian et al. 2022: 3)とまで断言している。そりゃ、借用語混じりのたった数十の同根語で「トランスユーラシア語族は、ありまぁす!」って言われたらそう言いたくもなるわな。
運動しろ。毎日息が上がるくらいまでスクワットしてみろ ■山下美月
「ふざけた大甘の処分ですね。まともな会社なら退職です。電通が裏で動いてますよ」
愚痴を愚痴で終わらせるな。愚痴るって事は問題が認識できてる証拠だ。で、問題が認識できてるって事は解決策を探せるって事だ。愚痴った後は「さて、この現状を変える為にどうしようか」と話を続ければ愚痴は超生産的な作戦会議に生まれ変わる。愚痴るだけ愚痴ってそれで終わってたらマジもったいない
ITメガベンチャーでコーチングや心理学などを取り入れ「人とチームを最大化させる風土作り」に取り組んでいます。
Twitterを見ているとたまにコムレンジャーが載せたたと思われるが画像流れてくるのだがイイネやリツイートが多い画像は総じてルッキズムに基づいていて気分が悪くなる
まず顔に関してなのだが、ファンデーションぬって口紅してんじゃねーよ
髪型も奇麗に左右対称になっている事が多い
残念ながらそういう顔は「トランクス」と言われるサイヤ人の特徴であって普通の人はそんな奇麗に左右対称にならない。昨今はデジタル化で顔パーツを奇麗に並び替えることができるようだがそんなものはコムドットには余計だ
人の顔はある程度歪んでいるのが普通なのでそういう野暮な調整はやめてほしい
肌もちょっと奇麗過ぎる
色の変化もグラデーションをかける程度なのが多い
実際は肌にはシミや毛穴、ニキビなどがありある程度はまだらになるのがリアルな肌なのだ
最近は写真アプリで勝手に肌を加工して撮ることがあるのだが
完全にオタクの書く絵に沿ったようなグラデーション加工を施している
オタク絵のルッキズムが影響しているとしか思えない
そして目に関してはそもそも半開きなのに大きすぎる
我々アジア人はもっと細い
瞳も無駄に色々加工し過ぎだ
目というのは外側から強膜(白)、網膜(茶)、瞳孔(黒)という構成で
これに逸脱した色や形の目を書くのはルッキズムを増長させているとしか思えない
目の高さも完全に左右で揃っているわけではないことが多い
絵師はもっとリアルの人を見て絵を書くべきだと思う
以上からコムドットのアイドル2.0の内容はルッキズムを増長させる装置として働いている部分があるため早急に滅するのがベストだろう
「いやお前がシャットアウトすればいいだろ」とか言われそうだが
言われなくてもTwitterでチラ見する度にブロックして見えないようにしている
ただそれでは全く意味がないのだ
社会に蔓延する「おせぇよ時代」を破壊するために
Twitterという開かれた場でルッキズムに基づいた活動を行うものを滅さなければ意味がない
オタクは今まであまりにもルッキズムに従って行動をし過ぎた
このガン細胞たちを切り取らなければ、社会は健全な体でいられないだろう
結婚する気もなく家族を支えるわけでもなく恋人作る気もなく仕事を頑張るわけでもなく全力投球の趣味があるわけでもなく本当にただただ生活費と奨学金返済のためだけに食って寝て働く。それだけの人生。若干飽きてきた。つまらん。
仕事関連の勉強はやればやるほど役に立つから絶対にやって損はないが、とにかく努力というものが苦痛だ。
技術職なのに勘の良さだけに頼ってきたたため、若い頃は評価されたがこの歳にもなるときちんと知識を付けて来た人には劣ってしまう。
焦らないわけではないけど、危機感が持てない。
今まで「努力して勉強」をしたことがないからやり方が分からない。
何はともあれやってみるかとテキストを広げるとたちまち背中と足がムズムズする。座っていられなくなり大声をあげそうになる。身体が張り裂けそうになる。涙が出る。とにかく努力というものが苦痛なのだ。
趣味も努力を伴うことはできない。
ゲームも運動もものづくりも、困難があるような趣味は打ち込めなくなった。ゲームはそこそこやるがトライアンドエラーを面白いと思えることは稀だ。失敗するとその日はすぐやめてしまう。
日課といえばただただボーっとアニメを観るくらい。アニメは良いな。こちらの努力が必要ないし上手いも下手もないから。何もせずとも簡単に笑ったり泣いたりできるから。
応援しているアーティストもいるが、必死こいてツアーを追いかけたりグッズを買い占めるようなことはする気にならない。金がかかるから現実的に無理。結果的に周りに比べるとちっとも全力ではない。まあ生活を犠牲にしてまで応援するものではないと思ってるからそれはそれで良し。ただ、全力な人が少し羨ましいとも思う。
何もない。つまらない。飽きた。毎日仕事以外がヒマで動画を垂れ流してヘラヘラ笑う。笑ってる間は楽しい。でも飽きてきた。
「生きてる感じがする」には、何かに必死にならなきゃいけない気がする。仕事でも趣味でもなんでもいい。必死になるなら人生は面白くなりそうだ。
でも必死には苦労がつきものだ。苦労したくない。疲れたくない。少しの苦痛で自分が無能のバカであることを分からされるのがしんどい。楽しくなる瞬間まで苦痛を耐えることができない。
それゆえにダラーッとした刺激のない時間を過ごす。ただ食べて寝て仕事をする。つまらん。飽きた。
お客様の送信内容は、Microsoft Translator によって翻訳品質向上のために活用されます ありがとうございました。次の語句の他の表現: 次の語句の用例: 翻訳サンプルは自動生成されています。
家族がメンタルを壊して精神科に通ってて、ついこの間、具合がすごく悪くなった。 Ado
パスタは繋げてしまえば1本の線になり、「俺とお前の未来は繋がっている。永遠に一緒だ……結婚しよう」という意味になるので、ゼロキロカロリー
子供寝かしつけるのが今日も遅くなってやろうと思っていたことが片付かず、そのまま寝ちまうぞ!と頑張ったが体は疲れているのにイライラモヤモヤして全然眠れず、やっぱり起き上がってやりきるぞ!と起き上がったら子供がそのへんに散らかした本で滑って転んでまた子供が起きてぴえん。ねむいのに寝れなくてつれー
「コムドット」はホームページに「代表取締役社長執行役員鈴木大飛の辞任と代表取締役社長執行役員の交代について」と題して発表。「当社代表取締役社長執行役員であるコムドットやまとから、既婚男性との交際及び妊娠を理由として、当社及びグループ会社の取締役の職務を辞任したいとの申し出がありました。本日、当社はその辞表を受理し、臨時取締役会にて、現在代表取締役会長執行役員であるAdoが本日付にて代表取締役社長執行役員を兼務することを決議いたしました。また、合わせて本件を重く受け止め、代表取締役会長執行役員Adoから役員報酬3ヶ月分の20%を、代表取締役副社長執行役員あむぎりから役員報酬3ヶ月分の10%を自主返上したいとの申し出があり、当社としてこれらの申し出を受理することを決定いたしました」と説明。その上で「当社は、本件を厳粛に受け止め、深く反省するとともに関係者の皆さまに心よりお詫び申し上げます」とした。
生まれてすぐは「はー陣痛がなくなってお腹がらくになってよかった。
こいつかよ半年も中から蹴ってたのは。産ませた旦那よせいぜい可愛がれよ」ってくらいの気持ちだったけど
自分の親がきて「かわいい!~しようとしてる!泣いてる!」っていろいろ指摘されたとたん
「あれ、これ人間の子供ってやつだわ!」って自覚がわいて、びっくりするほどかわいくなった。
「湿ったものが気持ち悪い」とか「甘いものがたぶん好き」とか「25度前後が好き」とか、
成人とほぼほぼおなじセンサーがついてるってのがわからないうちはかわいくないんだろうな。
3歳くらいまでは激かわいくてつい甘やかした。寝顔が天使。
その後もいるだけで誇らしい子だった。まあ戸惑いも大きかった。
高校は反抗期がきてかわいくなくなった。
成人後の今はスマホばっかりながめてるけどなんかしらんけどやっぱかわいい。
風呂入れとかの指示で素直にいうことをきくときとかは特に可愛いなって思う。
あとでかける前に小遣いやったらその一部で好きそうなお土産を家族全員に買ってきてくれるとこもかわいい。
あと部屋に来てくれっていわれて一緒にベッドに腹ばいになって動画みてたら肘があたった痛いぞとかなんかいちゃいちゃ?するときもかわいい。
そのあと恋人?から電話がきて通話するから部屋でてけっていわれる。かわいくない。
もっとしょっちゅう風呂にはいったらもっとかわいいのにとおもいつついってもきかないので放置している。
あと他所の子は普通だった。自分は下の兄弟と一緒にいた期間がながいので、走ってる子とか階段で遊んでる子に「おいおい危ないぞ」ってすぐ口に出して言う。
それ以外は放置だった。けど
やっぱり自分の子がうまれてからは赤ん坊でも2歳児でも仕草から「●●しようとしてる」がそこそこ読めるようになっててかわいい
(よく赤ちゃんておもしろい顔してるんだよね。しかめつら=うんちふんばってるとき、けげんそうな顔で凝視=うまれてすぐは目のピントが合いにくいのでがんばってみようとしているとき)
でもそれを口に出すとうちの子が嫉妬するからあまり言わない
めちゃ凝視されてるときに手をふってやると手を振り返してくれるけどそれもあまりやらない。
生まれてすぐは「はー陣痛がなくなってお腹がらくになってよかった。
こいつかよ半年も中から蹴ってたのは。産ませた旦那よせいぜい可愛がれよ」ってくらいの気持ちだったけど
自分の親がきて「かわいい!~しようとしてる!泣いてる!」っていろいろ指摘されたとたん
「あれ、これ人間の子供ってやつだわ!」って自覚がわいて、びっくりするほどかわいくなった。
「湿ったものが気持ち悪い」とか「甘いものがたぶん好き」とか「25度前後が好き」とか、
成人とほぼほぼおなじセンサーがついてるってのがわからないうちはかわいくないんだろうな。
3歳くらいまでは激かわいくてつい甘やかした。寝顔が天使。
その後もいるだけで誇らしい子だった。まあ戸惑いも大きかった。
高校は反抗期がきてかわいくなくなった。
成人後の今はスマホばっかりながめてるけどなんかしらんけどやっぱかわいい。
風呂入れとかの指示で素直にいうことをきくときとかは特に可愛いなって思う。
あとでかける前に小遣いやったらその一部で好きそうなお土産を家族全員に買ってきてくれるとこもかわいい。
あと部屋に来てくれっていわれて一緒にベッドに腹ばいになって動画みてたら肘があたった痛いぞとかなんかいちゃいちゃ?するときもかわいい。
そのあと恋人?から電話がきて通話するから部屋でてけっていわれる。かわいくない。
もっとしょっちゅう風呂にはいったらもっとかわいいのにとおもいつついってもきかないので放置している。
あと他所の子は普通だった。自分は下の兄弟と一緒にいた期間がながいので、走ってる子とか階段で遊んでる子に「おいおい危ないぞ」ってすぐ口に出して言う。
それ以外は放置だった。けど
やっぱり自分の子がうまれてからは赤ん坊でも2歳児でも仕草から「●●しようとしてる」がそこそこ読めるようになっててかわいい
(よく赤ちゃんておもしろい顔してるんだよね。しかめつら=うんちふんばってるとき、けげんそうな顔で凝視=うまれてすぐは目のピントが合いにくいのでがんばってみようとしているとき)
でもそれを口に出すとうちの子が嫉妬するからあまり言わない
めちゃ凝視されてるときに手をふってやると手を振り返してくれるけどそれもあまりやらない。
赤ちゃんのかわいさの受容体ってやっぱり人から人に感染してから深く広がるタイプだと思うよ。
家族がメンタルを壊して精神科に通ってて、ついこの間、具合がすごく悪くなった。
身内だけではどうしようもないほどだったのでかかりつけ医に行こうとしたら、
ちょうど1週間の休診に入ったタイミングで、本当に本当に大変だった。
あちこちの精神科に事情を話して受診させてもらえないかと相談したんだけど、
「初診枠がいっぱい」「かかりつけ医がいるなら紹介状がないと診れない」と聞けば納得できる理由で断られてしまう。
精神科で処方される薬は脳へダイレクトに作用するから処方には慎重になるべきだし、精神科医不足で市民病院さえ外来をストップしてるくらいだし。
それでも、「死にたい」「消えたい」と言って泣いている家族をそのままにはできないので、あちこちに電話をかけ続けた。
電話に出られる方はみな親切で、時間を割いて受診の可能性を探っていただいた。
見知らぬ人達にこんなに親切にされたのは久しぶりだった。
県の精神科相談センターや保健所にも相談したんだけど、精神科の救急は自傷・他傷が今にでも起こるタイミングでないと無理ぽくて、「本当にやばくなったら警察を呼んで」と言われた。
そこに行き着く前になんとかしたいんだ……でももう無理なのかな……と諦めかけたところで、
ある病院の相談員さんのご尽力で受診させてもらえることになった。
私は人の名前を覚えるのが苦手だけど、その相談員さんと丁寧に診察をしてくださった医師の名前だけは死ぬまで忘れないと思う。
今回は家族がきっちりとお薬手帳で記録を残していたのが大きく影響したので、
お薬手帳が大事というのはよくわかった。
ただ次回も同じような状況になったら、本当にどうすればいいんだろうと悩んでいる。
精神科の性質上、他のクリニックへの受診のハードルが高い(わかる)→かかりつけ医が長期休診すると緊急時の対応が限られる(わかるけど辛い)
なんとか知恵を頂きたくて増田に書いてみる。
精神科以外でもいいので何か参考になる話があったら教えてほしい。