実利と勢いで選ぶ仮想通貨、2018年の企業が技術に注目するおすすめ3銘柄は何?
リップルが前日比34%増しであげています。今日は今年のおススメ銘柄を4つ紹介します
皆さんも高知の山奥に移住したら開眼できるかもしれませんよ!
僕はといえばトレンドに踊らされてタップダンスをする毎日です。
仮想通貨関連で調べる量が増えて、てんてこ舞い。
とりあえず4月まではリップルをガチホでいきたいと思います。
ブロックチェーンの需要は急増しており、来年にはIBMが世界で他企業に貸し出しているデータセンターの能力のうちブロックチェーンが使用する割合が最大級となる見通し。【企業が求める仮想通貨】(抜粋)ブルームバーグ
いまいち何にブロックチェーン技術を使っているのかピンときませんね。
他のブロガーさんの記事を見ても、技術の中身には言及が及んでいないことから
実はみんなよく分かっていないことが分かりました。
IBMのブロックチェーン技術の利用目的はセンサーによる情報収集です。ビットコインとはちがった技術が使われています。これはハイパーレジャーと呼ばれています。
同社は具体的にはトラック移送の追跡をしたり、教育機関のデータ管理であったり、過去の古いデータを引っ張り出すことに使っているようです。日本の銀行とも提携を始めています。
今年10月にはビル・ゲイツ氏が立ち上げた財団であるビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団は新たに「Mojaloop」というオープンソース形式のブロックチェーンを使ったペイメント・プラットホームを誕生させました。これにはリップルの技術が使われています。
技術的な面と実利が伴って注目されている仮想通貨を見ていきましょう。
今月(あと2日で終わりますが)のおすすめ
1位:リップル
やっぱりリップルは外せませんよ、当サイトの推奨銘柄1位ですし。
なるか爆上? 来月にはコインベースへの上場が期待されていますがあくまで噂レベル
ですのでそこの判断は慎重に、さて気になる今後の予定ですが
- 内外為替一元化コンソーシアムとグローバル送金ネットワークの商用利用開始
- 発展途上国向けの決済プラットフォーム「Mojaloop」の開始
- SBIバーチャルカレンシーズでの取引開始
- その他、世界の有名銀行などとの提携
このあたりが有力でしょうか。できれば夏までに全部実施の流れが来てほしいです。
4番のその他、提携のことをパートナーシップと呼びます。これがすでに
アメックスカードで有名なAmerican Express社との提携が決まりました。
ほかに74件確定、100件が交渉中ということです。期待大ポイント。
2017年はビットコインにマネーが集まりましたが2018年は企業からリップル(XRP)の注目度が大きく高まると予想して、集中投資しています。
問題は実現可能性の域を出られるかどうか、
関連記事:IBM | 仮想通貨まとめ
取引口座をお持ちでない方はこちらの記事をご覧ください
国内取引所はコインチェックやZaifなどで購入が可能ですが、Zaifは最近手続きに
時間がかかっておりメンテも頻度が増えて使いにくいのでコインチェックを
おすすめします。【コインチェックで購入する】
もうビットコインお持ちの人は【バイナンスで取引する】
第2位. NEM(XEM)
キングオブコント2017優勝のかまいたちのコメントでも印象的でしたね。
このコンビの小さいほうの人、山内健司さんがインタビューで「仮想通貨に
全額ぶちこむ」と言っていたのがこのNEMです。
2018年の1月10日にはDMMビットコインが開設され、すぐに取引可能になります。
DMM上場ですぐに値段上がるんだろな~
この銘柄はアプリケーションプラットフォームと呼ばれる技術が使われています。
この技術をつかってオンライン上などでゲームができると期待されています。
- 日本市場で広がりを見せているが規模が小さいから投資費用が少なくて済む
- トランザクションが高速(1月中にさらに早くなり秒間1500件対応予定)
- ビジネス間の運用を対象にしたmijinプロジェクトも進んでいる
競合銘柄にイーサリアムがありりますが、十分に差別化はできていると見ています。
2018年1月8日に開かれるNEMアプリ開発マラソンを皮切りに様々なアプリが
登場してくるのでうまくアプリを開発すれば、NEMアプリの開発は盛んになるはず。
その結果、NEMネットワークを流れる価値は増大し、ぐっと存在感を増していくでしょう。
2018年の3月で公開からまる2年が経ちますがいいペースで上昇しています。
XEMは主要アルトコインのなかでは取引量が少ないんです。取り扱っているところが
すくないからそうなるわな。
ここをどう見るか、ビットコインのように市場規模の拡大が狙えるなら非常に
面白いと思います。
NEMを購入するならZaif か coincheckでどうぞ。第3位.IOTA
意外に思われた方もいらっしゃると思いますが一先ずご覧ください
珍しいのはその技術です。DAG(有向非巡回グラフ)を利用した暗号通貨で
IoT「モノのインターネット」のための仮想通貨です。特徴はこのようになっています
「マイナー(採掘者)がいない」
「マイナーへの手数料が不要」
「非同期承認なので承認時間が比較的早い」
「オンチェーンでスケールする」
ブロックチェーン技術とは異なる「Tangle」という独自の新技術を使うことで、送金手数料がかからないこともポイントです。1円を送金しようが500憶送ろうが手数料はかかりません。
しかもオフラインでの取引が可能、1秒あたりの処理速度が速く、IOTAを使う人が増えるほど高率とセキュリティが高まります。これはブロックの生成が進むほど、ネットワークが複雑になり過去に遡って取引を改ざんしたり消したりすることが通常のブロックチェーンよりも難しくなるからです。
結果としてブロックチェーンのもつスケーラビリティ(利用者や仕事の増大に適応できる能力)の問題も解消できるからです。
肝心のIOTAの技術ですが、イスラエルのスタートアップであるシリン・ラボという会社が初めてスマートフォンに搭載して話題になりました。
このスマートフォンの価格は1台14000ドル(約152万円)です。