目黒寄生虫館

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イケハヤ 散々ディスった地銀で融資を受ける!

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ダック@です。

藤田さんが面白いツイートしていらしたので備忘録として残します。

今回のポイントは1点

ぜ借り入れを行うのか

これに尽きます。

 

 "今をときめくブロガー界のアイドル、イケハヤ氏が散々ディスっていた地銀に融資を申し込んだそうですね。"

 

※”以下、ほぼ全文抜粋です。  ※:僕のフォロー文章です

「金融機関で支店融資と本店審査の両方をかじったことがある自分が考えたことを  そこはかとなくかきつくっていきます。

ツイートを見ると、物件購入のための設備資金1,000万円前後の申し込みでしょうか。」

まず、普段の儲かってるツイートが本当なら、

銀行は「お金があるのになぜ借りるの?」となります。

※借りてあげる、という場合もあるのですが今回は「なぜ借りる?」のほうです。地銀と組んでビジネス、は今のところ考えにくいので・・・。

ビジネスモデル的に、運転資金も不要なはず。

…本当の資金使途は一体何なのでしょう?

なお、審査には時間がかかりますが、審査前の検討にもそれなりに時間がかかります。

銀行はいきなり審査なんてしません。

なぜか?それは、銀行のリソースは有限なので、わざわざ時間とお金をかけて融資審査をしてもいい相手かどうかを見極める必要があるから。

※おっしゃる通り。融資が早い人は与信の多い人、個人事業主でも社会的な職業認知の狭い人ほど与信は小さくなります。

今週と来週は祝日があり営業日数が少ないので、銀行に言われた2週間はその検討のための期間だと思われます。

恐らく、否決の場合はもう少し早く回答があるかと。

自分に借りれる信用力がないのを棚に上げて、まだかまだかと煩いクレーマーが多いので、長めに期間を伝えるのは私もよくやります。

想像してみてください。

見知らぬ人から急に「僕はお金持ちです!事業拡大のため、とある物件を購入することにしました。1,000万円ほど貸してください。審査に2週間もかかりませんよね?」

なんて言われたら。

…恐怖ですね。

銀行の窓口で相談を受ける担当者は、日々こうした恐怖と闘っています。

要は、目の前の相手がお金を貸してもいい人なのか、貸したとしてキチンと返してくれる人なのかが分からないのです。

※一見さんの場合の話です。地元の有力者や医者などは話が早く進みます

そこで、もらうのが決算書。資産状況と経営状況を見ます。

…ところがこの決算書、そのままでは使えません。複式簿記のルールに則って作成されているのに、です。

意図的でもそうでなくても、粉飾されていることも、価値がないものが資産計上されていることもあります。

そのため、本来あるべき正しい状態に戻す作業が必要になります。

ここで大体の悪事はバレますし、心象は最悪ですし、この作業のために回答が延びるだけなので、無駄な努力はやめましょう。

尊敬する先輩は、決算書だけで全てが分かると言いますが、私もそう思います。

また、よく銀行業務はAIに取って代わられると言いますが、審査のノウハウは決算書を本来あるべき姿に戻せる能力も含みます。

AIなんて、出されたものが正しい前提で判断するだけ。

正直、まだ負ける気はしません。

※現状のAIに前述の判断は難しいので、人とAIの分担が決められる方向で調整になりそうです。

さて、話を元に戻しますが、審査の前の検討では官報やインターネットにある公知情報、帝国データバンク等の有料の信用情報等も調べます。

帝国データバンクでは、え?それも載ってるの?という情報もあります。利用料もそれなりにしますが営業さん達がよく見ています。

ここで気にしているのはコンプラ。要は、反社会的勢力や法令違反先ではないかということ。

これらに融資するのはご法度なので。

スルガはちょっと違ったけどw

氏の場合、関係のあるONEれいほくでのレイプ未遂事件や、ビジネスが特定商取引法に違反しないか、要は法令違反先ではないか?という点が、割と真面目にかなりのウエイトで可否判断の決め手になると思います。

※この辺りは、たとえ追い詰められた地銀であっても慎重な判断を下すと見るのが正常です

もしグレーでも否決です。

それが理由とは言わなくても、何かしら理由をつけて断ります。

こうした第1関門をクリアして、ようやく審査。

詳細は割愛しますが、既存事業の評価新規事業の見通しの確認、格付や担保の評価なんかもあります。

加えて、今回は設備資金なので、土地の所有者や物件の販売者についても調べることになると思います。

変なところにお金を流す訳にはいかないので。

こうした第1関門をクリアして、ようやく審査。

詳細は割愛しますが、既存事業の評価、新規事業の見通しの確認、格付や担保の評価なんかもあります。

加えて、今回は設備資金なので、土地の所有者や物件の販売者についても調べることになると思います。

変なところにお金を流す訳にはいかないので。

 

以上、藤田さんお疲れさまでした。考察する上でとても参考になるツイートです。

 なぜイケハヤ氏は借り入れを行ったのか

そもそも、氏はなぜ借り入れを行う必要があるのでしょうか?

有名なイケハヤアンチの「はらですぎ」さん(ミッドフィルダー)が早々に記事にされていましたので僕も負けずにがんばります!

可能性をいくつか考えてみましょう

➀資金リスクを銀行とシェアしたい。(単純に資金がない、仮想通貨で大やけど)

②地銀がスポンサーについた(ディスりからまさかの180度ターンを決める計画)

③事業拡大のテコ入れ資金(拡大ペース拡充のため)

➀はちょっと極端な振れ幅なのでそっとしておくことにして、現実的には③が妥当ではないかと思います。

自宅兼事務所を立てるための改装資金が1000万円とおっしゃておられましたので、それにつかうのでしょうか?借入金利が低いものの、氏の場合は住宅ローン減税は受けられませんので意味が無いように思えます

ですが、②のスポンサーはないものの、地銀とは

何かしらのコネクションを持っておきたい

という思惑を予想します。

あれですよね、地元の有力者や不動産屋に融資の借り入れ奨められたんですよね?

「どうだいイケちゃん?ここらで借り入れしてみたら?」って。

仮に、地域に根差したビジネスを拡充するとした場合、そこら一帯で暮らす人たちとの関わり合いは避けられなくなります。特に山村の自然厳しい地域になら、既存のコミュニティが目を光らせているでしょう。そこの顔役と徐々に接点が出来て、ついに、

ついに声がかかった。氏にとってみれば千載一遇のチャンス到来です。

ここまでは僕の妄想も少しありますが、事実は近しい人間しか知りえません。

ですので、氏がビジネスの場としてツイッターを選んだ以上、そこに流す情報は我々「知りえない者」にとって、ある種の真実となりえます。

 

地銀が淘汰される未来を予見されていますが、我々が生きているうちには起きないでしょうね。もちろんイケハヤ氏が生きている間も厳しいでしょう。

地銀淘汰=中小零細企業が壊滅です。もちろん個人事業主も。日本が成り立たなくなっている可能性があります。

紙・電話・FAXのある地銀に驚いておられる以上、氏にとっては非常に目新しいテクノロジーだったのでしょう。痛み入ります。

何が起きているのか?

イケハヤ氏の「アンチ・炎上も上等、全部利用しよう」という計画に巻き込まれています。氏と我々は同じ時間軸に存在していないのです。

この本の冒頭から45ページ目までを読むと、氏の行っているWebビジネスの目論見が手に取るように分かります。

るん


 

ビジネスのやり方としては「ウンコ漢字ドリル」と同じ方法です。

自分の言葉で置き換えると、同時間帯に両者(イケハヤ氏と我々)は確かに存在しているものの、同じ条件で情報共有が出来ていない。つまり、氏の情報がバーチャルな空間を一人歩きして、その状態を我々が傍受して反応している。

今回の件に当てはめて考えるならば、①先に銀行を目いっぱいディスり炎上させ、反応させる。②すぐさま逆の行動を起こすことにより反応させる。これにより、

誰も反応しない状態をニュートラルと仮定した場合、往復分で2倍のエネルギーをもった反応を生み出して、それを俯瞰しているのです。簡単に言うと陽動にまんまと乗せられている状態ですね。

こうして我々が情報共有することが、彼の商業ベースでの認知度を高めます。信者はより強く信仰し、アンチは目いっぱい騒ぎ立てる。この2方向の相反するエネルギーを上手にコントロールすることが、ネットビジネスの肝です。よく覚えておきましょう。

非常に匙加減が重要ですので、素人の方は真似されないようにお願いします。

ただ相手にされず寂しい気持ちになります。

 

結論:地銀借り入れは話のネタである

以上です、ご清聴ありがとうございました!!!

 追記

この話の結末は、結局は家を工務店かどっかに依頼して建てました、というつまらない話に着地するでも、何か事業を拡充するでもなく先の見えないツイートに落ち着いています。身がない、ってやつですね。