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東京では結婚しなくてもいい!?イケハヤ、その結婚はどれだけ儲かるのか?

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あえて結婚しない

東京で暮らす現役世代の半分が一人暮らし

情報の洪水に溺れていませんか 最近、様々な情報があふれていて、情報過多だと感じることありませんか? こんにちはイケハヤです
「2040年には全世帯の39.3%、約4割が単身世帯になる」
ひと昔前まではテレビや新聞、ラジオ・雑誌などのマスメディアを見ていれば、一通り世間で起きていることを把握することが出来て、営業に行っても世間話的に合わせる事が出来ていました。
特に婚活者の方々は婚活サイトの記事を読みながら通勤し、相手探しに必要な情報や、共通認識を入手していたのだと思います。しかし、SNSの時代になり、TwitterFacebookYouTube などの SNS を通して個人でも簡単に情報を発信することが出来る時代です。 それはそれで、ピンポイントで知りたい情報があれば検索でかなり詳細な情報まで得られるようになって便利なのは確かです。
しかし、逆に特定のことが知りたい訳ではなく、世の中の全体の流れをしりつつ婚活に関連する情報はより詳しく、むしろ日本中の情報をリアルタイムに入れておく必要がある、と言うのが本音ではないでしょうか。 そのような場合、ニュースサイトなどで一般的な世の中で起きている事も把握しつつ、より自分を取り巻く環境や自分の仕事に関連する情報を個別に検索して調べている、と言う方も多いと思います。そして、毎日結構な時間を使って、行き帰りの電車内では時間が足りずに業務時間を使って調査活動をしている方も結構いるように思います。
 
あまりの情報量に、どこまで調べても終わりはなく、むしろ発生する情報量に追い付く事はないでしょうし、調査に明け暮れ、仕事のアクションを考え、婚活する時間が無くなっているようでは本末転倒です。 それが、日本語の情報だけで済めば、まだ頑張って調査することで可能でしょうけど、グローバルな条件では、あらゆる言語での情報を調査するとすると、ほぼ自分の力では不可能に近いのではないかと思います。
 
 SNSで話されているようなことまで調査するとするとなると特にです。 インターネットの情報はそのまま信用出来ない 個人が簡単に情報発信できるようになったおかげで、偏った情報や、偏見・悪意に満ちた情報を世界中に発信できてしまいます。非常に危険なことですが、現代は「言ったもん勝ち」の状況なのです。 本人は仲間内のちょっとした悪ふざけのつもりかも知れませんが、仮に自分の恋愛遍歴など語ろうものなら地獄の果てまで追い回されて、変な噂でも流されていたとしたらどうでしょう。インターネットの特性として、情報発信することは簡単ですが、一旦発信した情報は世界中の多くのコンピュータにコピーされてしまい、情報自体を全て削除する事はほぼ出来ません。
話題になった大手キュレーションサイトが民間療法の情報を収集・コピーして、よく検証もせずに発信していたため、それを信じた人が被害にあい、その事業が閉鎖に追い込まれた例も記憶に新しいところです。
テレビや新聞などでも、同じ事実が視点が違ったり、思想が違えばとらえ方が違い、報道のされ方が違っています。インターネットの情報は更に多様な視点で発信されており、そのまま鵜呑みにするのは危険な情報も多いのです。 よって、新聞によって論調が違うため複数の新聞を読んでいたように、同じ物事に対して複数の情報源からの情報を調べ、最終的には自分がどう把握、理解するかを判断する必要が生じてきています。
 
未婚単身者が23区のどこのエリアに住んでいるか
男性が多い江戸川区、足立区、葛飾区などのエリアは、どちらかというと一般的に家賃が低い場所
女性が多いエリアは、目黒区、中央区、港区など家賃が高いエリア
 調査によれば今の若い人はテレビなどのマスメディアに触れる時間が減ってきているそうです。最近、若い人と話していて驚いたのは、一人暮らしの部屋にテレビは無いと言っていました。「静かでいい」そうです。 ベッドに座ってSNS、動画サイトなどを縦横に行き来して実際に眠る直前まで過ごしているか、ゲームでもやっているのでしょうか。枕元にはスマートフォンを置いていないと不安なのだと思います。 友達からLINEが来てないか、グループで自分のことについて何か変な事を言われていないか、などなど気になって仕方がないのだと思います。
 若い人に限らず、自分に近い考え方や境遇、生活スタイルなどの人達が属する非常に狭いコミュニティーSNS上に出来ていて、そのコミュニティーのメンバーが「いいね」を押した情報を信用する、あふれる情報の中からより自分に有益な情報として捉える傾向があるそうです。 そして、一人の人が複数のコミュニティーに属し、急速に、それもコミュニティー階層に属さない人間からは全く判らないうちに、誤っていたり、偏見に満ちた情報が自社商品・サービスについて語られ広まっていきます。 自分が気になる情報、共感できる意見しか見ないのですから間違っていても訂正しようがなく厄介です。それが偏っていようと、同じような考え方の人の意見・情報のみを選択的に入れるのですから、次第にそれが全てであるかのうように、正しいかのように感じてきても何ら不思議はありません。 どうやって情報を選別するのか 結論から言うと、人手では不可能です。
自分の婚活に役に立つ情報や、キャリア、相手の条件、もしくは競争相手に関連する情報を自動的に収集し、それらの情報を取捨選択します。 そして、自分に多大な影響を及ぼしそうな情報や、ビジネスにつながりそうな情報をコンピュータで整理、重み付けしていくしかないと思います。 特にマネージメント層狙いの方々は忙しい時間の中で、しかし、大きなチャンスになる可能性が高い情報や、放っておくとリスクが有りそうな情報ほどリアルタイムに頭に入れ、意思決定していく必要があります。

婚活者に求められる条件が変化してきている

昔の婚活はシンプルだった

最近、婚活者に求められる知識・素養が変化してきているように感じます。従来、大企業であれば特段変わった戦略を採らなくても、何年・何十年と同じような製品・サービスを提供し、その社内業務プロセスや製造工程の改善に取り組んでいけば、徐々に競争力を増していくことが出来ました。

日本が得意な製造業は正にこれで、OE(オペレーショナル・エクセレンスと言われる社内の長期オペレーション改善が競争力の源泉でした。社長は、部下があげてきた稟議書に目を通し、無難な判断をしていればよかったわけです。

経団連経済同友会などの経済団体に顔を出し、経営者間のつきあいで情報が得られるため、ある程度勘所がつかめれば、社内叩き上げで上が気に入った人間を引き上げていくような人事が良かったのだと思います。

 

現代はIE

現在ではインターネットの普及により情報伝達スピードが格段に上がり、一般の社員や中高生、OLであっても、ほぼ同時に世界中の情報を得られるようになっています。

デジタルデバイドと言われるような一部のインターネットを使いこなせないお年寄りは別として、

社長だからと言って部下や外部のシンクタンク等に依頼して情報収集させ、ある意味バイアスの掛かった、整理された情報を数ヶ月遅れで見ていたりします

現代では経営者ほどインターネットなどからの情報収取を怠らず、情報に敏感にならなければ生き残れないIE(インフォメーション・エクセレンス時代になっているのです。

 

東京の婚活者に求められるものとは

賃金格差がほぼなくなった

年功序列であっても、フルタイムで賃金を入手し、生活している現状では、その支出の過剰が、最終的なゆがみがあなたにとって致命的な問題へと発展する可能性すらあるのです。

私は少なくとも、生活環境が変化している事を理解し、自分の感覚としてリスクを肌で感じておく必要があると思っています。

そして、全ての情報をリアルタイムに自分で収集・分析することが不可能である以上、そのリスク(チャンス)に対してどう対応していくのか、自分なりの考え方を持っておく必要があります。

 

婚活者に求められる【結婚情報リテラシー

どこかのSNS自分の容姿・経歴に対してクレームが上がったり、予期せぬ画像が拡散しているかも知れません。例えば、婚活サイトであれば、意図的に、もしくは面白半分で悪意の他者が画像をネットで拡散するなど、誰でも簡単に出来てしまうのです。

自動車部品のタカタの例にあるように、対処が遅れ後手に廻っただけで、感情に訴えるセンセーショナルな事故画像などで世論を誘導する手法が用いられ、全てが部品メーカーの責任とされてしまいました

正しい情報かどうかではありません。何の知識もない子供から中高生、老人まで多くの人が、その情報に対してどう感じたか、又は意図的にそのように感じられる伝え方がされただけで、ネット上ではそれが事実であるかのように爆発的に拡散していきます。

良いか悪いかは別として、これが現実なのです。

習慣化するには

Googleなどの検索エンジンはどのような仕組みで検索結果を出しているかご存知でしょうか? 皆さんがブラウザーに向かってキーワードを入力した時に世界中を探しに行っている訳ではありません。

世界中のサイトの情報をリンクを伝って、クローラーと言われるネット上のロボットが情報を集め、インデックスを作成しています。そして、ユーザーに検索されると、そのインデックスを調べに行っているので、直ぐに結果を出すことが出来るのです。

同様な仕組みを作成することが可能です。それも、自分の婚活に関係のある情報だけでインデックスを作成するのです。そして、それらの情報をテキスト分析し、設定したキーワードの組み合わせに応じて重み付け、サマリーし自社にとって重要な情報程、上位に表示されるようにAIで分析します。

これで、忙しい経営層の方々でも部下が新聞の切り抜きを整理して持ってきてくれるのを待つ必要はなくなります。この優れた点は、多言語で世界中のニュースサイトやSNSなどをリアルタイムに、日本語に機械翻訳して整理できる点にあります。

競合に先んじて有益な情報を手に入れることは、ビジネス上非常に有利に働くことは間違いないはずです。

ネット情報の活用

ネット情報を婚活に生かす手段は考えれば考えただけアイディアが出てきそうですが、その中でいくつかをご紹介します。

ネット情報をマッチングに生かす

逆にネット上の情報が大きなマッチングのチャンスになるようなこともあります。最近は小規模な町内会のお祭り小学校の運動会ビル工事の予定行政の予算投資計画や、テレビなどで紹介する健康効果、食材など、その地域に限定した情報であっても入手可能となっています。

 

 

これらの情報をいち早く知り、需要予測に取り入れたり、相手へのアプローチを行うような対応で、条件によってはかなりの効果が得られるのではないかと思います。他にも、自分が使っているサイトの代替を世界中から探してきたり、新たな機能が追加されたサイトを世界中から探してくる、など無限に考えられます。

 

SCM的な情報の活用

インターネットや進歩したIoT・AI技術を活用する事で、ひと昔前ではコスト面などの問題があり不可能だった、物流ルートや配車計画、積み荷の最適化など、かなりのレベルで可能となってきています。

 

消費者マーケティングに生かす

  1. 相手から来た情報ではなく、自分で調べた情報を信じる傾向がある
  2. 同じような感覚の知り合い、仲間でコミュニティーをつくり、その中でスクリーニングされた”いいね”の情報は更に有益な情報である、と感じてしまう
  3. 多くの人は複数のネット上のコミュニティーに参加しているため、別のコミュニティーにも伝搬していく
  4. 殆どの情報をネットで探せるため、あえて営業にあう必要が無くなってきている。(以前は情報収集のために営業に会っていました)
  5. 芸能人などが、オピニオンリーダーインフルエンサー)となり、ある種ステルスマーケティング的なことをやっているため、複雑化し、読めない

現在の消費者行動が厄介なのが以下のような特徴がある事を踏まえた上で、この様な消費者の変化を情報戦略として活用します。

 

インターネット情報の自動収集で競合に差をつける

最近、ご相談を受けて対応した件に、自社に関連するキーワードを設定しておき、インターネット上をGoogle クローラーと同じ原理で関連情報を収集してくる仕組みです。

Googleなどの検索エンジンクローラーと呼ばれるロボットでインターネット上を正に水泳のクロールのように泳ぎ回り、リンクを辿って情報収集してきます

そして、どこのニュースサイト、SNS、ホームページ等にどの様な内容が書かれているか、そのインデックス(見出し)を作成しているのです。そして、ユーザーがキーワード検索すると、このインデックスを独自の重要度に応じて並べ替えて検索結果として表示します。

この仕組みと同様に、自社に関連する情報、競合の情報、営業に繋がるような市場の情報などを常に収集してきます。そして、この情報をテキスト処理によりサマリーし、社内のポータルサイトに重要度順に表示するものです。

重要度は、ユーザーがタイトルに興味を持ってクリックした数で加点していくため、徐々に自社にとって重要な情報ほど、上位に表示されるよういなってきます。

経営層ほど重み付けを大きくしたりして、忙しい上層部は時間がない時でも。上から見て行けば社外の自社関連情報を効率的に得られる仕組みにしました。

テキストマイニングをしていますので、完全とは言えませんが、それでも自分でインターネットを検索して内容を判断していくよりも効率的なのではないでしょうか。