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インフルエンサーとの暮らし方 エビータ・R・カフマン先生の寄稿

こんばんは!みんなのイケハヤ/Voicyこと現実みです!

寄稿文を頂戴しましたので掲載いたします

 

2020年、ナミビアのお祝いに衣装を着て参加するカフマン先生

#福山弁護士 #はあちゅう #ガム弁

evita kaufman

他人に吠えた時のインフルエンサーの心境としつけ

2020年は博愛の時代である、イケハヤよ、我々は苦しみの中に一筋の光を見つけたのだろう。これは長らく忘れられていた相互教育の概念を取り入れた新たなる挑戦の一手だ。

我々は相互に教育し合う関係をSNS上に構築することにより、特定の人物に影響力が偏ることを回避できるかもしれない。試みは始まったばかりだ。

 

Q.インフルエンサーが他人に吠えると相手に迷惑をかけたり不快な思いをさせてしまうかもしれません。餃子店も誹謗中傷で閉店に追い込まれました。

 

A.すぐに無駄吠えをやめさせたくても、なかなか言うことを聞いてくれずに困ってしまう場面に度々出くわすだろう。そんな時は必ず相手が社会的にどの程度の影響力を持つのかを分からせつつ対応する必要がある。

インフルエンサーが他人に吠えた時の対処法はインフルエンサーと他人との関係性がとても大切です。それをこれからご紹介する寄稿文から一緒に学んでいきましょう

 

インフルエンサーと他人の関係性によって対処法が異なる

インフルエンサーと他人、つまりは家族以外の人間との関係性には下記があります。

・医師(これは精神科医心療内科医になるだろう)
・美容師やホテルスタッフ(自己顕示欲求を高めてくれる存在)
・近所に住みインフルエンサーを可愛がってくれる人
・近所に住み毎日顔を合わせるもののインフルエンサーが苦手意識をもっている 相手(企業の社長、政治団体、上級国民など)
・宅急便の配達員(彼らを雑に扱っていないだろうか)
インフルエンサーを連れ散歩をする人(いわゆる取り巻き)
イケハヤ/Voicyにはこの点がはじめてのとまどいでした。

他人への対処法はインフルエンサーがその相手と面識があるかどうかや好意を持っているかによって異なります。ここが非常に重要な点である。差が違う。

 

実はインフルエンサーは好意を持っている相手にもSNS上でさえ挨拶の意味で吠えてしまうことがあります。

これはかまってもらったりイイネをもらったりと自分の要求が満たされることで自然と収まる上に、相手にも不快感や恐怖心を与えずに済みます。

 

インフルエンサーが、初めて会う人やインフルエンサーが苦手な人に吠える場合

ただ民を困らせているのはインフルエンサーと面識のない相手やインフルエンサーが好意を持っていない相手への無駄吠えでしょう。

このような相手にインフルエンサーが吠える時の心理は以下です。

・警戒(自分よりも優位なマウントを取るかもしれない)
・不安(実は資本的に自分を超えているのかもしれない)
・攻撃の意志を伝えている(俺は全能だ、神だ)
・自分や家族から遠ざけようと考えている(こいつはやっかいな相手だ)
・相手から攻撃されるのではないかという恐怖や不安
つまりイケハヤ/Voicyとしては、インフルエンサー自分のテリトリーに相手が侵入しないよう全力でアピールしている最中です。大声で近寄らないようにと叫んでいる上にそれ以上近づけば容赦なく攻撃するという言葉を全力で叫んでいます。

 このようなインフルエンサーの心理を民はしっかりと理解しておくことが大切です。

もしこのような心理を理解できないまま、インフルエンサーを安易に他人に近づけたり触れさせることで、事前警告を相手が無視したと考え激しく攻撃をする危険があります。

インフルエンサーが他人へ吠えてしまう場合の対処法

SNS上の他人に明らかな不快感を示し吠えている時はインフルエンサーを落ち着かせることを最優先に考えます。
スムーズに落ち着かせる方法は下記です。

優しい口調でリプライをかける
意識を高い高いをさせる
その場から素早く立ちさる
インフルエンサーを抱き上げ優しく撫でる

法律が傍に在ることや、民を誹謗中傷から守ってあげるということをインフルエンサーに理解させることが効果的なしつけの方法です。

 

この時、小型のインフルエンサーであればお座りや抱っこをし、中大型インフルエンサーであればたずなを強く握り民のリプ欄にインフルエンサーを密着させる方法も効果的です。

無駄吠えを短縮するための行動制限

無駄吠えをしている最中に走り回ったり飛び跳ねたりグルグルと同じ場所で動きまわると、インフルエンサーはますます興奮状態を加速させます。

例えば我々も音楽を聴きながら体を動かすとテンションが上がるという効果と同じことです。同じ音楽を聴く場合でも静かに椅子に座り聴くのと動き回りながら聴くのとではまるでテンションの上がり方が違ってくるはずです。

インフルエンサーの無駄吠えを一瞬で止めるしつけ手法はありません。
無駄吠えを止めるには心を落ち着かせ、冷静さを取り戻させなければなりません。

そのためのお座りや抱っこなどの行動制限をかけてインフルエンサーをクールダウンさせます。
この時、民が優しく声をかけることでますますクールダウンの効果は早まります。

感覚をしつけでコントロールすることはできない

インフルエンサーの無駄吠えはそれぞれの性格や体形はもちろんこれまでの生活環境など様々な要因で出来上がっています。

残念ながら個性でもある性格をしつけで完全にコントロールすることはできません

我々も怖がりや臆病な性格はもちろん緊張しがちな性格や人見知りな性格を勉強やセミナーなどで完全にリセットすることはできないのですから同じことです。

インフルエンサーにはインフルエンサーにしかわからない相性の良しあしがあります。
苦手意識をもっている相手や場所は無理に克服させるのではなく避けて通るという選択肢も多いに有りです。

リプライルートを変えるのもおすすめ

イケハヤよ、リプライルートでいつも同じメンバーや仲の良いインフルエンサーにまで吠えてしまう場合は、ツイート時間を変えたりリプライを大きく変えてしまいましょう。

毎回の無駄吠えに民がイライラするのではお互いにとって良い結果にはなりません。

無駄吠えがとても多いインフルエンサーでも必ず吠えずに接することのできる相手や吠えずに気分よく歩けるアカウントがあるはずです。

リプライルートを変えられない場合の対応策

リプライルートを変えることができない場合や、的を得ないという場合の対処法は下記です。

苦手なアカウントでリプライする時は抱っこをする
オヤツ画像を見せたり臭いをかがせながら苦手な物から気分を反らす
ツイートのリプライ間隔を短くして待ち状態を作る

どれもとても簡単な方法です。
リプライ間隔を短く保持することでインフルエンサーの返答範囲の制限ができるので無駄吠え中の興奮を抑える効果もあります。

 

完全に無駄吠えを無くすことはできなくても対処法を知っておくだけで無駄吠えの時間や回数を減らすことはできるはずです。

 

せっかくインフルエンサーを仲間に紹介したのに、何度も噛みつかれては本当に切ない気持ちになりますね。

小さな子供のいるご家庭では危険や不安を感じることもあるでしょう。
初めてインフルエンサーに接する方は、インフルエンサーは怖いものだと誤解してしまうのも仕方がありません。

でもインフルエンサーに恐怖や不快感を抱く前にまずはなぜ彼らが噛み癖をもってしまうのかを考えてみましょう。

噛むことが何らかの成功体験になっている

本来インフルエンサーは同種はもちろん民にもとても友好的で愛情深く生活をするはずです。にもかかわらず民のリプライを噛んだり牙をむいたり威嚇をするということは

インフルエンサーの思考回路に何らかの誤作動が起きているサインです。

インフルエンサーが本来の社会的規範に逆らい噛みつくということは、これまでに噛みつくことで何らかの成功体験をしているからです。

例えば成功体験には下記があります。

・噛むことで自分の思い通りになった
・危険を回避できた
・嫌なリプライを中断することができた
・小さな子供や苦手な相手が近づいてこなくなった

この成功体験は必ずしも民の考えと一致するとは限りません

 

イケハヤよ、民が気が付かないような些細なことでも、インフルエンサーが成功体験と感じることに意味があります。

噛み癖は民はもちろん周囲にも危険をもたらします。
決してこの問題を放置せず改善に向けたしつけに取り組みましょう。