ボカロPとしての名義はハチ

We are BellinCat.jp イカしたamiibo

【Q&A】Kindle作家の「悩み」「疑問点」を解決?内容とおすすめする人はこんな人!

見出し画像

言いたいことを読者へ確実に
伝えるための『テクニック』がある。

他人に伝わりづらい文章を書く人は、
自己中な文章を書いてしまい、
読者の「読解力」を気にしてない。

伝わる文章を書くことは、
読者の「読解力」に頼らない
分かりやすい文章を書くこと。

1:カッコを使った強調

大事なキーワードに「カッコ」をつける。

これをすることで、
周囲の文章から特定の言葉
際立たせることができる。

その結果、

「 あ、ここは大事なんだ 」

と直感的に理解してもらう。

これ以外の方法としては、

①「 太字 」

②「 引用 」

があります。

私なりの使い方として、

太 字 : 伝えたいフレーズ
引 用凄く伝えたいフレーズ
カッコ : 筆者・読者の感情

ちょっとわかりづらいですが、
こんなイメージで使ってます。

太字・引用・カッコ、
これらをうまく使うことで
分かりやすさが激増します。

 

2:別の表現に言い換える

丁寧に説明したつもりでも、
理解できない人がいる。

でも、具体例を入れず、
テンポよく進めたい。

そんなとき便利なのが、
「言葉の言い換え」「要約」です。

✔ 要は、
✔ つまり、
✔ 言い換えると、

改めて簡潔に説明することで
読者の理解度を促進できる。

画像5

 

3:文章全体の「空白」を増やす

パッと見で、「この記事、読みやすそう!」
と思わせることがnoteでは大事。

文字を詰め込みすぎてる文章は
大変読みづらい。

私は即離脱してしまいます。。笑

そのポイントが、「空白」。

書店に並ぶ本を見ても、
意図的に空白を多くした本が多い。

これは読者がペラペラめくった際に、
「読みやすそう」と思わせるため。

空白を増やす方法はいくつかあります。

① こまめに改行する
② 話が大きく変わるときは1行空ける

ですが、あまりにも改行し過ぎて
「空白」が多すぎるのもナンセンス。

逆に読みにくくなります。
何事もバランスが重要です。

*ポイント!
文章の一文(「。」まで)を
「3行以内」におさめると
1センテンスが読みやすくなる。

 

4:箇条書きを使う

読解力を補助するテクニック、
それは『 箇条書き 』です。

私は頻繁に使います。
理由はかんたん。

めっちゃ分かりやすくなるから!!

ビジネス文章でも頻繁に使いますね。

例えば、上司に仕事の報告をする場合。

文章ベースでずらずら書くよりも
要点を『箇条書き』にし、
その後に詳細を書いた書類を渡す。

はるかに読みやすく、
メッセージが伝わります。

「箇条書き」とは、
文書の中でも気軽に使える
『 図解 』のようなものです。

【 箇条書きのメリット 】
① 伝えたいこと(要点)が目立つ
無駄を省き、頭に入りやすい
書き手の思考も整理

これを使わない手はないです!

 

5:箇条書きのテクニック

ここからは私が使っている
「細かい手法」を紹介します。

それは、

『 箇条書きの階段を作る 』

???(はてな)ですよね。笑

実際に例をあげて説明しますね。

✘【普通の箇条書き】
①あいうえおかきくけこさしすせそ
②たちつてと
③なにぬねのはひふへほ
〇【変化させた箇条書き】
①あいうえお
②かきくけこさしすせそ
③たちつてとなにぬねのはひふへほ

普通の書き方は、
読者の目線が右に左に
「大きく」移動します。

記事を読む際に
目線が大きく移動することは
相当の「ストレス」をかけます。

ですが、箇条書きの階段を作ることで
読者の目線を「少しずーつ」右下に下げていく。

こうした少しの工夫で
読者のストレスを軽減し、
離脱率を軽減させることができます。

 

6:気持ちの空白を作る

読みやすい文書のコツ。
これもこっそりお伝えしますね。

それは、

『 気持ちの空白を作る 』

読者目線で記事を書く上で、
読みやすい記事を心がけた末に
実践している方法です。

実際に例をあげて説明しますね。

✘【普段の箇条書き】
✔サンプルサンプル
✔サンプルサンプル
✔サンプルサンプル
〇【 変化させた箇条書き 】
✔ サンプルサンプル
✔ サンプルサンプル
✔ サンプルサンプル

若干のこの『違い』に気付きましたか?

・【】と文字の間、
・  ✔  と文字の間に
「半角スペース」を入れてます

『 気持ちの空白 = 半角スペース  』

これがあることで、
文字が窮屈ではなくなり、
読みやすさが倍増します。

 

7:視点を変えて読む

あなたが文章を書く時、
いきなり「完璧な文章」を
書こうとしてないですか?

そして、1箇所で行き詰まり、
時間だけ経過してしまった経験は
ないですか?

文章を書きなれてない人ほど、
この大きな罠にハマります。

そして、自分には文才がないと
自信をなくす。。。

完璧な文章ほど、
一度で完成することはない。

文章の質は「推敲」で決まる。

そして、その推敲のコツは、
「視点を変える」。

その「視点」を2つ紹介します。

 

①「読者」の視点で読む

文章で人を動かしたいのであれば、
ここが1番重要。

記事を書くことに集中すると
どうしても「自分本位」になる。

そのため、文章を投稿する前に
自分が読者になりきって読むと
改善点が見えてくる。

その際のポイントは
『想定読者目線』で読むこと。

【 想定読者目線とは? 】
✔ 主婦目線
✔ 大学生目線
✔ ビジネスマン目線

面倒でもこの目線で
最終確認することが重要。

 

②「環境」を変えて読む

画像9

環境を変えて文章を読み返すと
新しい視点から読めて、
新たな気付きがあります。

たとえば、、

✔ に書いた記事を、翌朝に読む
✔ PCで書いた記事を、スマホで読む
✔ 書斎で書いた文章を、茶店で読む
✔ Wordで書いた文章を、出力して読む

読む方法は人それぞれです。

特に、読者はみな
スマホで読むことが多いです。

そのため、PCで書く人は
スマホ』で最終チェックすることを
オススメします。

スマホで見てみると、、

✔ 空白がありすぎる
✔ 改行がうまくいってない

など、新たな気付きがあります。

私も必ずスマホチェックは
するようにしてます。

ぜひ、やってみてくださいね!

f:id:kengo1983:20210315005328j:plain