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サッカー選手が倒れて痛いアピールする統一教会のアレ   ■宮脇咲良

サッカー選手がほんのちょっとした接触で、場合によっては接触していないにもかかわらず、大袈裟に倒れて痛いアピールしてファール判定をもらおうとするあの一連の仕草。

(1)サッカー選手自身はアレかっこいいと思ってやってるんですか?

(2)「ここでアピールしてファール取れれば戦況有利になるからひと芝居やったるか!」って思ってやってるんですか?

(3)それとも本気で痛がってるんですか?

(4)アレの仕草を練習したりするんですか?

(5)小学生くらいからサッカー始めたとして、何歳くらいからああいう大袈裟に倒れて痛いアピールするようになるんですか?

(6)最初にやったときはやはりちょっぴり恥ずかしかったりするんですか?

(7)試合後、監督とかチームメイトから「なかなかよかったよ」的な言葉をかけられたりするんですか?

(8)アレにまつわるトリビアがあれば教えてください。

 

「少年少女はヘディング禁止」サッカー発祥の地がルール改正を提案

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私がお伝えしたいのは「少年少女はヘディング禁止」です。

イングランドサッカー協会はヘディングが脳に与えるリスクを考慮し、12歳以下の試合で意図的なヘディングを禁止するルールを試験的に導入すると発表しました。

効果が得られれば、ルールを定める国際サッカー評議会に対して規則の改正を求めるとしています。

ポイントはこちら「サッカー発祥の地がルール改正を提案、世界に広がるか?」注目です。

【注目ポイント・記者解説】

今回の試験導入の背景にあるのは、ヘディングによる脳へのダメージの研究です。

イギリス・グラスゴー大学が2019年に発表した研究では、元プロサッカー選手は、一般の人より認知症および関連障害のリスクがおよそ3.5倍も高いという結果が出ました。

イングランドサッカー協会は、プロの選手にもヘディングに関する規制を設けています。

2021年7月に、プレミアリーグイングランド代表を含むトップレベルのチームから、アマチュアのチームまでを対象に、35m以上のロングパス、クロス、コーナーキックフリーキックに対するヘディングの練習回数を週に10回までに制限するガイダンスを発表しています。

実際子どもたちはどう思うのか、試合でヘディングができなくなることについて、ロンドン市内のサッカーチームに所属する子どもたちに聞いてみたところ、「ヘディングはとっても重要!」「ヘディングでチームメイトにパスしたり、シュートをしたり、ヘディングがなくなったら試合の面白さが減っちゃうよ」など惜しむ声が多く聞かれました。

中には、イングランド代表のエースストライカーの名前を挙げて「ハリー・ケインはいつもヘディングでゴールを決めているよ!」と話した子もいて、ヘディングに対する憧れが根強くあることを伺わせました。

サッカーの醍醐味の一つであるヘディングを、どうやって安全に配慮しながらその技術を身につけるのか、模索が続けられています。

以前からその影響が問題視されてきたヘディング。イギリスでは、正式に禁止の運びとなるようだ。

イングランドサッカー協会(FA)はヘディングに関する新たなガイドラインを発表。その中で、18歳以下で年代別に制限を設けることを発表した。

この新ガイドラインは、イングランド以外にも北アイルランドスコットランドのサッカー協会も発表。トレーニングでのヘディング指導に制限を設けるものとなる。

7月31日、女子ユーロ2022決勝のイングランド女子代表vsドイツ女子代表がウェンブリー・スタジアムで行われ、延長戦の末に2-1でイングランドが勝利。初優勝を収めた。 自国開催となったイングランドは大会初優勝を目指すことに。対するドイツは、過去6連覇を含む8度の優勝を経験し、9度目の優勝を目指していた。

イングランドはグループAでオーストリアノルウェー北アイルランドと同居し3連勝で首位通過。準々決勝で優勝候補の1つでもあるスペインに2-1で勝利すると、準決勝では東京五輪銀メダルのスウェーデンに4-0で快勝し決勝に駒を進めた。
ガイドライン制定の目的は、元サッカー選手が神経変性疾患で死亡する可能性が同年代の人よりも3.5倍ある研究結果を受けてのものだ。

ガイドライン概要】
7〜11歳:ヘディングの練習は禁止
12歳:プライオリティは低く、月に1回、5回まで
13歳:プライオリティは低く、週に1回、5回まで
14〜16歳:プライオリティは低く、週に1回、10回まで
18歳:可能な限り減らす。試合で行うことを考慮

まず、11歳以下に関しては、ヘディングのトレーニングが禁止となる。試合でも、優先事項は楽しむことと体、ボールのスキルを上げることを目的とし、試合ではほぼヘディングを使用しないためとされている。

12歳に関しては、月に1回、短距離または自分自身でのヘディングのトレーニングが許可されている。試合に関しては、ユース年代の入り口となるが、楽しむことと体、ボールのスキルを上げることを目的

13歳もヘディングの位置付けは一緒。ただし、トレーニングは週に1回まで行えることとなる。

14歳から16歳に関しては、週に1回、10回までが許可。距離に関しても様々な距離でのヘディングが認められている。試合でも戦術的にヘディングを利用する機会は増えるため、トレーニングでも多くのパターンでのヘディングが行えることとなる。

18歳に関しては、試合でのヘディングの機会が増えるため、制限はされていない。ただし、積極的にヘディングを行うことは勧められていない。

何れにしても、若年からのヘディングは身体的、特に脳への影響が高く、その見直しが図られた。このガイドラインは、今後世界中に広がる可能性もありそうだ。

対するドイツはグループBでスペイン、デンマークフィンランドと同居し、こちらも3連勝で首位通過。準々決勝ではオーストリアに2-0で勝利すると、準決勝では優勝候補のフランスを2-1で下して決勝へ駒を進めた。

8万7192人のファンがスタンドに集まった大一番。自国開催のイングランドの優勝を期待する声が高まっていた中、最初にチャンスを迎えたのはドイツ。25分、左CKを得ると、ゴール前の混戦をマリーナ・ヘゲリングが詰めるが、体を張って守りゴールを許さない。

互いに譲らない試合展開となる中、お互いにゴールを奪い切れずに前半を終了。すると後半、イングランドが先制する。

62分、自陣からのロングフィードに対して裏に抜けたエラ・トゥーンが独走。GKが前に出てくるが、見事なループシュートを決めて先制する。

先制を許したドイツは66分に反撃。右サイドからのスルーパスに反応したリナ・マグルがドリブルでボックス内に侵入し右足シュート。しかし、これはポストに直撃。跳ね返りをリー・シュレルがボレーで狙うが、GKがキャッチする。

ピンチを凌いだイングランドだったが79分に失点。ドイツは右サイドから崩すと、最後はタベア・ワスムートがボックス内右からグラウンダーのパス、これをマグルがダイレクトで蹴り込み、同点に追いつくことに成功する。

1-1で90分を終え、延長戦に突入した試合。ドラマは110分に待っていた。

イングランドが右CKを獲得するとゴール前で混戦に。これを途中出場のクロエ・ケリーが押し込み、勝ち越しに成功。スタンドのファンも俄然盛り上がりを見せる。

そしてそのままタイムアップ。イングランドが、自国開催のユーロで見事初優勝を成し遂げた。

イングランド女子代表 2-1 ドイツ女子代表

【得点経過】
1-0:62分 エラ・トゥーン(イングランド)
1-1:79分 リナ・マグル(ドイツ)
2-1:110分 クロエ・ケリー(イングランド)