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太陽光発電に力を入れたカリフォルニア州が大変なことに   ■宮脇咲良

太陽光パネルは、ほとんどリサイクルできず埋立廃棄。鉛、カドミウムなどの有毒重金属で地下水が汚染

ソーラーパネルは、効率が悪く、有毒重金属で地下水の汚染の可能性

ジャーナリスト、マイケル・シェレンバーガー氏「ソーラーパネルは環境を保護すると思われているが、従来のエネルギー源の300倍以上の土地を必要とし、現在ではロサンゼルス・タイムズが「鉛、セレン、カドミウムなどの有毒重金属で地下水を汚染する可能性がある」ことを発見している」

カリフォルニア州は屋根上太陽光発電に力を入れた。その結果、埋立地が大変なことに

何年も前に奨励金制度で購入したソーラーパネルが寿命を迎えつつある。その多くはすでにゴミ処理場行きとなっている。

2022年7月15日 カリフォルニア州は、屋根上太陽光発電を推進するパイオニアであり、米国最大の太陽光発電市場を構築してきた。

2006年以降、米国では太陽光発電の普及に力を入れており、太陽光発電パネルを設置したものの、その廃棄について包括的な計画を持たない住宅所有者に対して補助金を支給してきました。そして今、この制度で購入されたパネルは、一般的な25年から30年の寿命を迎えようとしている

太陽光発電パネルの多くはすでに埋め立てられ、場合によっては鉛、セレン、カドミウムなどの有害重金属で地下水を汚染する可能性がある。

太陽電池業界の専門家でRecycle PV SolarのCEOであるSam Vanderhoof氏によると、廃棄されたパネルに関する国際再生可能エネルギー機関のデータや業界のリーダーから得た推定によると、実際にリサイクルされているパネルは10枚中1枚に過ぎないそうだ。

トラック1台分の廃棄物をどう処理するかという問題は、最先端の環境政策がいかに予期せぬ問題を引き起こすかを物語っている。

 

「この業界は環境に優しいと言われている。

「しかし、現実にはお金がすべてなのです」。

 

カリフォルニア州は、太陽光発電に早くから取り組んできた。2006年にカリフォルニア州公益事業委員会がCalifornia Solar Initiativeを設立するまで、政府の小さなリベートはソーラーパネルの価格を下げ、普及を促進させることはほとんどなかった。2006年にカリフォルニア州公益事業委員会が「カリフォルニア・ソーラー・イニシアチブ」を設立し、屋根へのソーラーパネル設置に33億ドルの補助金を出すことになった。カルフォルニアはリベラルが実現を目指す未来のショールームになっている。ポリコレに肩入れする民主党が強い選挙地盤だが、日本から見て想像しがたい状況が推移しているようだ。35年からハイブリッド車も禁止を宣言しているが、どうなることやら。

 

この施策は目標を上回り、ソーラーパネルの価格を下げ、州の電力に占める太陽光発電の割合を増加させた。さらに、電力会社に電力の一部を再生可能エネルギーから購入することを義務付けるなどの施策により、現在では州内の電力の15%を太陽光発電が占めるまでになった。

しかし、カリフォルニア州では、リベートや、最近では太陽光発電税の導入など、再生可能エネルギーへの取り組みを進めているため、数年後に発生する廃棄物の処理については十分に検討されていなかった。今、規制当局もパネルメーカーも、次に来るものを処理する能力がないことに気づきつつある。

ネットの声

馬鹿げている。環境のために進めたのに、環境破壊とは。

結局金だ。こういう施策には金がつきまとう。全て怪しい。そうは言っても多勢に無勢、それが中々浸透しませんね。私の住む田舎でも屋根に結構つけてますよ。子孫が廃棄しなければならない。空き家問題よりそっちの問題出てきそうな感じ。

日本では土砂崩れが起きたと聞く。もうこんな馬鹿馬鹿しいことはやめるべきだ。

ナンセンス。東京都の中国人企業移民に対する特区融資制度 手続き指導の担当会社がパソナであほらしくて涙もでない。

モデルプレス 宮脇咲良