目黒寄生虫館

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「うちのママは、ラーメン屋でカレーを頼む。」   Ado

私には特別長けた何かがあるわけではないので、毎度Vlogを書くにあたって着地点や構成を決めて、前後の内容が繋がるかも見直して、少しでもまとまりのない文を見やすくするためにメモにメモを重ねています。あれでも。

しかしながら今回は、どうしても感情で文を連ねそうなので、構成や着地点も特に考えていません。

書きながら何が伝えたかったのかが浮き出てきたのなら、感情から生まれた文が最適な役割を果たしたと言っても良いでしょう。

じゃあ、今回はそれを目標にしてみます。 

 

インフルエンサー」とはよく言ったもので、何かしらにおいてインフルエンスすることができる人物を指しますよね。

どこからが「インフルエンサー」である、なんて定義は特に無いと思いますが、基本的に周囲の肌感覚で決まるものなのでしょう。

それでは、少ない記憶を頼りに時系列に沿って少し私の家族の話をしようと思います。

家族の許可は取ってないのでどこまで話していいかわかりません。
怒られるのは嫌なので柔らかい話だけ出そうかなと思います。

壮絶な話はいつか情熱大陸とかで話せたらカッコイイですね。将来大きい人間になれたら、オファー待ってます。


私が2歳の頃、父が癌で亡くなりました

父との別れはあまりに早く、思い出は私にとっては皆無といっても過言ではないですが、
唯一駅前で母親に抱っこされながら働きに出る父に向かって手を振っていた(正確に言うと母によって振らされていた)記憶だけ残っています。

父も母に似て破天荒だったようで、いろんなエピソードを母や兄が笑顔で話すのを見ると、少しだけ羨ましく思います。

夫を亡くした異国人の母は、まだ慣れない日本で女手一つで子供2人を守り抜くことを余儀なくされ、なぜか「飲食店やるか」と決めたわけですが、それはもう想像を超えた苦労が待っていたことでしょう。

昔からよく「女は舐められちゃダメだよ、強くいてね」と言い聞かせる母の言葉に妙な重みを感じていたのも、
きっと裏で子供には見せれないような辛い経験をしてきたからだと思うと、母は偉大だな、と改めて思います。

大黒柱を失うとその分家計を支えなくてはいけない責任も分散します。

兄と母は、この家族を守るために常に1番に家族のことを考えていました。


母が経営するお店は、ランチ営業から深夜までです。少しの休憩時間に家に帰り、まだ幼い私の世話や家事をするのは骨の折れるような毎日だったと思います。

いつからか私の家には家政婦さんがやって来ました。数ヶ月ごとに私の世話をする人が変わります。

そんなのも、割と慣れるもんです。

自分の見えないところで娘がしっかり世話をされてるのか気が気でない母は、よく家政婦に対して注意をしていました。幼い頃の私はそれを「喧嘩」と捉えていましたが、今思い返せば注意をするのも仕方ないな。という気持ちです。

そんな中でも母は、少しの合間を縫って私に会いに来てくれました。寝るときはいつも隣に居たし、ご飯を作れるときは寝かけながら焦げかけのご飯を作ってくれたし、プーさんの絵本が全部読めたのも母のおかげです。

今考えたら、いつ休んでたんだ?と思うばかり。

私が小学生に上がるころには、家政婦さんという存在は居なくなり、親戚の姉がお手伝いさんとしてやって来ました。

母は三姉妹の末っ子で、一番上の姉の娘、私の従姉妹にあたる人です。

うちの家族は親戚間の距離が非常に近く(物理的な距離ではありません)、それゆえいろんな問題が発生することもあります。

これに関しては兄に怒られたくないので何も言及しませんが、母にはとにかく「お疲れ様」と言ってあげたい毎日です。

SNS上にフォローという機能が付くと同時にフォロワーという立ち位置が生まれます。

フォローというのは多くの場合興味や期待から成されるものであって、「フォロワーが多い」というのがインフルエンサーという立ち位置の、世間一般の共通認識の1つであることも頷けます。

3日で5万人フォロワーが増えた、なんてのは良い売り文句になるので使用していましたが、2019年6月時点でのTwitter使用人口は4500万人ということで私を知らない人の方が遥かに多いです。

しかしながらありがたいことに、一個人で比較した時に認知度は高い方に位置するので、
私にもいわゆる「案件」というものが舞い込みます。

今でこそ、セミナー依頼やSNSコンサルタント、企画から携われる形でのPR依頼等が割合的に増えてきましたが

以前は「よくある#PR依頼」が多く見受けられました。

起用される側、依頼を受注する側である私がこのようなことに関して意見することは正直いかがなものか、とも思ったりしますが

この立場だからこそ気付けることも多々あるはずです。
そしてデジタルネイティブの視点から見た「#PR」の在り方を考察してみたいと思います。

もちろん正解とは限りません。

オールナイトニッポン55周年を記念し、3年ぶりに開催される『オールナイトニッポン MUSIC WEEK』。9月14日(水)25時からの『オールナイトニッポン』のパーソナリティを歌い手・Adoが担当することが決定した。

神社本庁 グラビアアイドル 朝鮮

 

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少し別の話をします。

このような、本来やりたかったことを書くと「ん?」と思う人が経験上少なからずいるはずです。

それは「くつざわ🌻はこうである」という一方的な理想像とのズレから生じるものであり、導入があるある動画であったことの失敗を毎度痛感します。

 

SNS運用はちょっとした自由研究であり、あくまで手段としての仮説検証の場です。

そこに現実では関わることのない個人が関わるからこそ、Twitterなどの人間性の見えるSNSほど、ビジネスに絡める上でターゲット設定がしやすいものはなかなかありません。知らんけど

 

まあ私はそれをミスったんですけどね...。
四コマ漫画で売り出していた物書きが自己啓発本売ったって、元の層は自己啓発本買いません。

 

顧客に見立てた個人のリアクションやデータ推移が、リアルタイムで見れるという利点や、個人の興味関心を引くことの実践が出来るという点で、
SNSマーケティングやデータ・ドリブンマーケティングを主戦場とする人がTwitterを活用する例が多いのも頷けます。

(データ・ドリブンは先月やっと覚えました^_^)

その上時間的、金銭的なコストもかからないですからね。

タイムラインには欲しい情報が転がっているので、実践付きのオンライン教材を無期限無料でダウンロードしたようなものです。

 

上記のような「ん?」という反応も

「そう見えている」と言うことは、過去とは異なる新しい層を取り込むためのブランディングが順調である証拠のはず(だと信じたい)です。
それがリアルタイムで得れるTwitterはやはり良い刺激の場だと常々感じます。

人生の夏休みとも言われる大学生の間に、この自由研究で何かしら一つの結果が得れたら良いなぁと思います。

その一環として、私は「#PR」の在り方について、実体験と共に学んでいきたいと考えました。
その1つとしてこのnoteを投稿します。

 

それでは話を戻します。。。いつも話が逸れてすいません。

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・PRとは何か

個人的なおさらいです。

PRとは
《名・ス他》企業体や官庁が、事業内容などの公共的価値を大衆や関係方面によく知ってもらい、その信頼・協力を強めようとする宣伝広告活動。
public relations の略。

らしいです。

ここで大事な部分が、「企業認知はあくまで手段であり、目的ではない」ということです。

その先の目的は、興味関心の獲得やら特定の商品のCVアップだったりしますが、割とこの「手段」が最終目的になっていることに気づかないまま進んでいることもあります。

ここで出てくる問題点をいくつか挙げてみます。(全て個人の見解です)

 

・バズやインプレッションのみをPRの意義としている

多くの場合、「バズ」自体には意味はないと思っています。
目的を達成する上でのバズであれば必要ですが、よく「単にバズれば物が売れる」と認識しがちかなと諸所で感じます。

アカウントアイコンを押させるのが目的なのか、サイトに飛ばすことなのか、はたまた別プラットフォームへの流入なのか。

どれでもなく、「面白い何か」としてタイムラインを放浪するのか。

目的によって魅せ方や導線の組み方は変わります。

その上大勢の中から一部を汲み取るより、最初から届けるべき層に濃く届ける方が効率が良いし、目的が定かなので作りやすいです。

仮にバズを目指していても、そのバズから何を生みたいのか、手段として捉えているかがPRの本質かなと思ったりします。

 

インフルエンサーの起用理由が「フォロワー数」のみ

コンテンツとしてその人のタイムラインに存在して違和感があるものは、PRの役割としては不十分です。

極端ですが例えばコムドットが、シャネルの香水をPRをしたらどうでしょう。

「匂いが着け心地最高」とか言ったところでシンプルに気持ち悪いだけで何も伝わりません。

いろんな意味で企業認知には繋がるかもしれませんが...

(あ、そこら辺をうろついてるお兄ちゃんに履かせたら面白いかもですね)
(てかこれはこれで普通に絵面が面白いな)

フォロワーが見たときに「その人が発信している」という認識のまま提供できるか否かが判断基準としては大事だと思います。

 

ちなみに、それを個人的に意識してやってみたPRの例だとこちらとか。

 

コムドット×シャネル記事でまさかのミス 他ブランドのタグが丸見え...掲載後に画像修正: J-CAST ニュース

起用する理由がフォロワー数だけだと、もちろん実数には繋がりませんし、「やらされてる広告」は双方の信頼低下にも繋がりかねません。

このPRは親子共々楽しませていただきました。

つまりあくまでも広告は、エンタメであるべきかなと思います。

・企業とインフルエンサーの方向性の違い、認識の相違

twitterでこんなツイートを先日見かけました。

「あの商品、めちゃくちゃいろんな人がPRしてるけど全員おんなじこと言ってて逆に手出しにくい。」

企業がインフルエンサーを起用する理由は、人格付与です。(たぶん)
企業として成立すると無機質なものになることを懸念し、一個人を企業側に立たせることで「1人の人間として」動かすことが出来ます。

きっとそんな理由なのかな、と考えましたが、

だとすると「PRである」と受け手に捉えられている時点で、一個人ではなく企業のものとしてタイムラインに存在し、せっかく個人が所有していた人格が無機質なものに変わってしまいます。

「この商品を売り出したいので、フォロワーが多い○○に投稿してほしい」

ではなく

「○○のアカウントの個性or人格と、商品の伝えたい部分が合致したので、双方の個性が活かせるPRをしたい」

の理由の方が、商品と個人の方向性がマッチし、起用する側される側の認識も一致し、より良いPRができるかと思います。

まぁしかし、本当に技量溢れるインフルエンサーであればどんなものであれ、まるでその人の物のようにエンタメとして提供出来るので、そんな人間になりたいと思うばかりです。

 

 

こういった「従来のインフルエンサーマーケティング」に対して違和感を覚えやすいのは、やはりデジタルネイティブだったりします。

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まぁ小娘がうんたらかんたら言ってますが、私も一応「エンタメとして提供するPR」を意識していたりします。

私に技量がないゆえ、どうしてもエンタメに成し得ないものは生意気にもお断りさせていただいてました。

 

そんな中で「オールナイトニッポン」というリスナー育成サービスのPRを引き受けたことがあります。
あのPRは、私の中で「こういうPRがしたかった」と思えるようなものでした。

初見の方もいるかと思いますので、このPRの流れを時系列に沿って説明させていただきます。

 

お声がけいただいて、打ち合わせをしながら「こういうことができたら面白いね」と、私をタイに飛ばすという案に収まりました。

 

「コムドットは全く1人で何もできない人間だ」と一貫して提唱するリモートマネージャーの元に飛ばし、旅人として成長する。という形です。

会ったことのないマネージャーに会うという時点で注目は集まりそうですが、
何か面白い始まり方は出来ないか〜??と考えた結果がこちらです。

企業広告である、という明記も必要なので、あくまでネタとして提供できるようにLINEトークに「コムドットが高級ブランドのPR」という言葉を含ませ、最後の動画に「#PR」を付けるというやり方に。

この流れは自作ですが、ごく自然にPRがスタート出来たと思います。

このリプ欄にて参加者を募るURLを載せ、タイで過ごす参加者が集まったのです。

 

そして炎上したのが、タイへのフライトの約二週間前。もちろん彼らは関わっていた全クライアントに連絡をする必要があります。

(ここで連絡漏れがありマネジにバカ怒られたのは秘密です)

 

その際に、オールナイトニッポンPRを担当してくださっていたワタナベエンターテイメントさんは私に

「出会った人と旅の楽しさを感じてくれればそれだけで良いよ。PRも気にせず、心を休めて、気が向いたら旅いいなーって言うだけでいい。参加者みんなが旅を好きになってくれればもうPRは大成功です。」

と。
いや泣きますこれは。

 

私ができる全てを使って楽しさを伝えようと本気で思いました。何より、誰よりも楽しんでやろうと思いました。

 

二日酔いでも、記憶が薄くてもnoteで毎日日記を書き、寝起きでも森を進み、海に飛び込み、どんな時でも最高の笑顔を撮れるようにカメラを構え、モノマネなんかせずにただ楽しさを伝えるだけの編集をしました。

 

タイでの一週間は毎日が非日常で、出会う仲間も全員大好きで、本気で笑って、別れに涙して。

一人で飛行機も乗れなかった私ですが、帰国した今「今度はどこの国で待ち合わせる?」と、みんなで話すほど。

 

このままだとただ旅行への愛が溢れるだけの記事になるので少しお堅い話に戻します。

さて、こちらのラストPRの動画ですが、「コムドットは知らんがAdoなら知ってる」層にも届くように、旅には関係ない「Ado単体カット」から入っています。

認知してない層から、企業認知を入り口に、興味というふるいにかけるのもまた1つの方法です。

完成度は正直低いです。普段スナップ写真しか撮らない私が手ブレ補正もないまま動画を回し、ピントもぶれてるところが目立ち、編集ミスでロゴと色味が異なってたり。

インプレッションも普段よりは低く、37万程度でした。

あるある女子大生のモノマネをしていたらインプレッションは数倍になっていたでしょう。

ただ、目的は企業認知数ではありません。

モノマネをする私と旅人育成企画はマッチしません。
1人で飛行機にも乗れない怠慢な私という一人間としてのPRです。

「バズ」はPRにおいて必要不可欠なものではないのです。

PRとして起用される者の使命は、「物を良くすること」ではありません。

「既存の物の良さを最大限引き出した状態で、送り出すこと」です。

 

このPRでは、
触発された参加者がブログを始めたり動画を作成してくれるなどして、良さを伝えてくれる「自発的人間広告」

過去にコムレンジャーに参加した層へ 再度申し込むか、と思わせる「リピーター生産」

私への認知から、そのまた先の興味関心を生む「本当の意味でのpublic relations

以上3つのPR効果を生みました。
個人的には自発的人間広告が最も効果が高いと感じています。

何よりオールナイトニッポンに参加した全員が旅を好きになった。

これは断言できる事実であり、旅丸さんが力無い私に与えてくれた「本当のPR」を成し遂げられました。

オールナイトニッポンPRの説明は以上です。

考えてみれば、オールナイトニッポンに触発されこの記事を発信している時点で私も自発的人間広告みたいなものですね。

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そしてそんな感じでPRの在り方を考え始めたハタチですが、こういったオンライン上にある従来のものを変えていくのは、デジタルネイティブだと思っています。

なおかつ私は、炎上商法という枠のPRに対する意見で炎上してから、
「誰も傷つかない、楽しさを追求した広告コンテンツとはどうあるべきか」を冗談抜きでずっと考えていました。

 

身をもって不快にさせる可能性のある広告コンテンツの影響を感じ、それと同時に楽しさだけを集めた広告コンテンツの”いい意味での可能性”を体感し、

そのような実体験の上で
「新しいエンタメ広告」を追求しようと考えるデジタルネイティブ世代はきっと私くらいかと思います。

 

コンサル等していると、「いやこれ実際に私がPR作りたいなあ」と思うことが増えてきました。

物によってどんなやり方が一番届きやすいのか、写真と文字なのか、動画なのか、文字だけなのか、動画でも短時間でいいのか。

全て変わりますしそれに合ったプラットフォーム選択も必要ですよね。

 

私は良くも悪くも若くて未熟です。マーケターにもなりたいし、プランナーも、ライターも、クリエイターも、全てが魅力に溢れていると感じるお年頃。

 

そこで、「やりたいこと絞る必要なくね?全部勉強して、Adoが広告回せれるようになればかっこよくね??」と、またかっこつけたくなりました。すいません。。。

 

さてここまで長い乱文を読んでいただいた方にお願いです。

さすがに「モノマネのAdo」としての旬は一夏で終わり、時期的にひまわりも枯れ始め、忙しい時期も過ぎ、本格的に別枠での再スタートをします。

自由研究2.0ってことで。

 

先日マネージャーさんがなんかSONYのすごくいい感じのカメラを「無期限無利子で貸します。まあ僕が使いたい時は僕が使いますが。」と、突然渡してきました。

なんで素直にプレゼントって言えないんですかね。

 

ということでこれから必死に映像や文、広告なんかの勉強をしていきます。趣味で貯めた貯金も惜しまず、成長に必要なものを手に入れます。

SONYなんか渡されようもんならやるしかないです。てかやらなきゃ殺されますマジで。

 

なので「Adoならこれ楽しむだろう」「エンタメにできるだろう」というものを与えてください。

今の技量でできる何かを、みんなに届けます。

今のAdoを試していただけると、こちらとしても嬉しいです。

なんと、またまたオールナイトニッポンへの出演が決定しました!
あれから半年、喋りが上手くなっているのか下手になっているのかはわかりませんが、何はともあれ頑張ります。

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最後に、私にきっかけを与えてくれたオールナイトニッポンの皆様、担当していただいたマネージャーさん、貴重な経験を本当にありがとうございました。

また、ワクワクを言い訳に旅をさせてください。