ボカロPとしての名義はハチ

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「心を折りにいく鬼の国、港区」駐車場で小銭を作ろうと自販機を見てみたら、ブルーボトルコーヒー一本700円だった話

駐車場で「あーヤバい、くずさないと小銭がないから自販機でなんか買お」と思った人に対し、ブルーボトルコーヒーオンリーで缶が700円の自販機を設置して心を折りにいく鬼の国、港区

しかもくずしたところで100円玉3枚しか作れない。

700円の缶コーヒー、「おいちょっと面白そうだなぁ逆に買ってみようか??」ってキレてるサンドウィッチマン伊達以外に買う人おる?

しかもくずしたところで100円玉3枚しか作れない。

ラーメン食ってたら3千円だもんね。 殺す気ですか。 つか電車で鰻食った方が良かった。

ぼったくり狙ってるとしか思えない((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 900円の小銭必要な時は3本で2700円のお買い上げ

「頭の悪い人が書いたAmazonレビューは当てにならない」と思っていた私ですが、最近の発見として「入門書より上のレベルの良書は頭の悪い人が★1レビューを付けていることが多い」という経験則が確立してきました。最初は偶然だと思ってたんだけど、実際私の持ってる良書数冊見たら結構該当してた。

何とか言語化を試みますが、 「読んでも分からなかった人が文句を言っている」→「一定以下の層を対象としないことで、中級者向けとして適切な内容にまとまっている」 「情報レベルの低い人にまで知られている」→「その分野でそれなりに評判が確立されている」 というのが理由かなと考えています

というか逆パターンを考えた方が分かりやすいな。 「誰でも読める本にしよう」と思ったら「普段本を読まない人」が想定読者になる。そして「予備知識無しで語れること」なんて大概限られているので、その手の本は似たり寄ったりになる。結果、そこそこ本読んでる人にとってはつまらない本になる。というわけで、はっきりいうと一部で怒られそうな話ですが。「最大多数から最大支持を得る本」というのは外れ値みたいな人々にとってはいくらか退屈で、そういう一定以上の人々にとっては「Amazonレビューで頭の悪い人が★1を付けてる」くらいの本の方がむしろ期待できる。というTIPSでした。

「外れ値」とか「一定以上」と言う言葉に過敏に反応しそうな方もいるので具体化しておきますと、文化庁の調査によれば日本人の読書量の中央値は月間1-2冊で、上位5%を外れ値とみなすなら月間5-6冊がその閾値となります。

なかなか鋭い分析です。昔、時間が限られたセミナーで喋る時、ある程度の基礎知識を持った参加者を想定して話すと、 アンケート結果が、「何を言っているのか分からない」と、「役立つ情報が聞けた」に分かれました。