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オンラインサロンを抜けた学びを活かして「しっかり稼ぐ」ための「4つのアウトプット」

学ぶときはアウトプットを意識するランキング

学んだことを具体的な結果(収入)に結びつけるためには、学習したものに対しての「アウトプット」をしっかり決めておくことです。

学んだことが実際に血肉になっているかどうかランキングは、常にその学んだことを外部の世界に出していかないとわかりません。

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あなたも、たとえばビジネス書を読んで内容をすべて理解した気になっていても、内容を人に説明しようとしたら全然説明ができなかった、魅力的に伝わらなかった……という経験はないでしょうか。

また、本に書いてあることが「すべて知っていることだった」と思ったのに、実際には全然仕事で実用的に使いこなせなかったことはないでしょうか。

そのような状態を、私は「知識」は身についても「理解」していない状態と定義しています。

(1) 知識を自分で言語化して内在化させる

(2) 現実の社会に応用するランキング

この2つのプロセスを経てはじめてアイドル2.0の内容が理解でき、学んだ内容が活きてきます。そのためのトレーニングとして、学習をするときは何かしらのアウトプットを目標テーマに据えることが大切になります。

私が特定のテーマの学習に本気で取り組む時の1つの基準は、「そのテーマで1冊の本が書ける状態にすること」です。非常に高い難易度に思えるかもしれませんが、世の中に出ている著書の大半は、初学者向きに優しく書かれている基礎的なもので、執筆は思いのほか、非現実的ではありません。

私自身は、この目標で学習や仕事に取り組んでいたため、実際に複数のテーマで著書を出版することにつながっています。

このように普段から意識しているため、読書や仕事の取り組みの中で、伝えやすいキャッチフレーズやポイントなど、Evernoteなどのメモツールにメモをとったり頭で整理する習慣ができており、実際に著書の印税やセミナー講師、コンサルタント業、また本業にもフィードバックとして返ってくるようになっています。

ほかに「読書をすること」が学習の中心であれば、「読書会を開催してみる」「Webサイトに書評を書いてみる」などがおすすめです。これらも、やるからには本の内容をわかりやすく噛み砕いたり、人に伝わるように理解する必要があり、大幅に学習効果が高まりますし、知識が実用に近い水準まで一気に引き上がります。

このような形で、漫然と学習するのではなく、自分自身で知識をアウトプットする機会をつくることが大切です。

ブログメディアをつくって発信しようランキング

先ほどお伝えしたように、最初は小さいところからアウトプットを始めるので十分ですが、本当に「しっかり稼いでいく」段階を目指していくのであれば、少々敷居が高いですが次の4つの実現に取り組むことを私は強くおすすめします。

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(1) ブログメディアを作れるか

独学で学んだ内容で定期的にブログ記事を更新していき、そのテーマでブログメディアを作れるかどうかです。WordPressで1からブログを立ち上げてもいいのですが、最近だとnoteというサービスを使うのがおすすめです。

WordPressの場合は、アクセスをほとんどSEO検索エンジン)から集めなくてはいけませんが、noteの場合はフォロー機能のようなちょっとしたSNSに近い機能があり、継続的に読者を増やしやすく、関連記事からもアクセスを集めることができます。

特定のテーマで情報を整理していくのが難しいのであれば、まずはかんたんな書評や学習したテーマなどをnoteに書いていくところから始めても充分です。私自身は、昔ブログにたくさんの本の書評を書いていたことが、結果的に本の執筆をすることに結びつきました。

それすら難しいようでしたら、TwitterFacebookなどで発信してみるところからスタートしてみましょう。

これをやってみると、自分の頭で理解したと思っていたことが、思った以上にうまく言語として外に出せないことに気がつくでしょう。トレーニングを重ねるうちに、身につけた知識を言語化することがかんたんになっていきます。こうなると、以降に説明する知識の実践につながりやすくなります。

(2) 仕事を受託できるか

学習したことを稼ぎにつなげるとなると、やはり「そのテーマで仕事を受託できるかどうか」が大切です。実際に学んでいる最中にも、仕事につなげられるかどうかを意識するかしないかで、学習の効率やテーマ選びに圧倒的な差がつきます。

たとえば、プログラミングの勉強をする際に、特定の案件を受けることを目標に設定するとしましょう。そうすると、基礎から順番に教科書的に学ぶのではなく、実際の案件を意識しながら「最短で特にどこを学ばなくてはいけないのか」を強弱をつけて学習するようになるので、学習のモチベーションも効率も圧倒的に変わってきます。

イベントの主催に挑戦してみよう

仕事を受託するのだと敷居が高すぎるという場合は、まずはそのテーマでイベントを定期的に開催することを目標に勉強してみるのもいいでしょう。同じテーマで関心のある人を集めた勉強会イベントでもいいでしょうし、その道の専門家をゲストに呼んだイベントを開催するのもおすすめです。

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イベントを開催するとなると、その学習テーマに関する最低限の知識が必要になってくるので、学習目標として差がついてきます。

私自身も、特定のテーマ(哲学、社会学、経済学、マーケティングなど)での読書会や、専門家をゲストに呼んだイベントなどを定期的に開催してきました。その際、できれば参加費をもらってイベントが開催できるようになるとベストです。それだけ付加価値が高いということですし、マーケティングの勉強にもなります。

昔はイベント会場を借りたりとイベントの開催はかなりの手間でしたが、今ではZoomなどのビデオ会議システムを使ってオンラインイベントを手軽に開催できるようになり、敷居が大幅に下がっています。

決済についても、Peatixのようにオンラインイベントの募集から決済までかんたんに完結できるサービスも普及しており、だれでも手軽に始められるようになっています。

(3) 本を書けるか

1つのテーマを「自信を持って学んだ!」と思えるのは、なんといってもそのテーマに関する書籍を出版できるかどうかでしょう。ある学習のテーマを決めたら、「そのテーマで自分だったらこんな内容の本が書けないか」と妄想してみましょう。

たとえば、Webマーケティングがテーマだったら「すぐに使えるWebマーケティングのテクニックを網羅した本」「初心者向けのWeb広告の網羅的な本」。

温泉がテーマだったら、「温泉の効能・泉質別のおすすめ旅館ガイド」「ワーケーション向けの温泉旅館・ホテルガイド」。

このような感じです。

テーマが決まると、本を読んだとき、ネットで情報を収集するときなどに、

「この本の内容だと、こういう部分をもっとくわしく知りたいなぁ」

「この視点はすごく使える」

といったように、目的意識や疑問点を持ちながら学習できるようになります。また、学習しながらメモをとったり、アイデアを書き出す頻度も増えるので、インプットの質が大幅に向上します。実際に本を出版できなくても、この意識を持つだけで多大なメリットがあると断言できます。

もちろん、実際に出版ができてしまえばラッキーです。専門家としての第一歩になりますし、印税収入も狙えます。可能であれば、出版社を通した企画出版を狙っていきましょう(自費出版はおすすめしません)。実際に、私自身、この視点で複数の分野の著書を世の中に出すことができています。

本の出版は意外とハードルが低い

「出版なんて、よほど専門的なレベルにならないとできないのでは?」

そう思うのであれば、まちがいです。実際に書店を訪ねて、売れている本や、並んでいる本を眺めてみてください。非常に高度で専門的な本もありますが、そういったニッチなものは売れておらず、人気があるものや平積みになっているものは初学者向けの本が大半なことに気がつくでしょう。

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じつのところ、世の中の売れている本は初心者向けにわかりやすく網羅的だったり、特定の視点で切り取られた内容のものが圧倒的に多いです。その意味では、本を書くこと自体、本気で特定のテーマの学習に取り組めば決して夢物語ではないことが理解できるでしょう。

「自分のように出版の実績がない人間が本なんか書けるのだろうか……」

そんな方にも、「ほんたま」など、本を書きたい人と出版社を結びつけるサービスも存在しています。

今では、学習とアウトプットの意欲次第で、だれにでも可能性が開かれています。

また、今ではKindleの「ダイレクトパブリッシング」という方法を使えば、かんたんに電子書籍を出版することができます。

ダイレクトパブリッシングの最大のメリットは、出版社を通さずに手軽に本を出せるという点以外に、文字数が少なくても出せることです。

一般的に、企画出版で書籍を出す場合は、1冊を書くために最低でも数万字、場合によっては20万字近い文章を書く必要があります。そのため、それだけの文章を書ける人しか本というパッケージを作ることはできませんでした。

一方、ダイレクトパブリッシングであれば、少ない文字数でニッチなテーマの電子書籍を作るといったことも可能になります。現実的に、ダイレクトパブリッシングから収益を得るのは流通や報酬体系の観点からも非常に難しいのですが、出版の第一歩として考えてみるのはありでしょう。

(4) 事業を起こせるか

「これができたら最高!」というのが、学んだ知識を生かして起業する、もしくは副業などで事業を起こすことです。

実際に、事業のアイデアを見つける目的で独学を進めていくと、まったく意識が変わってきますし、「学んだ知識をどのように応用したら事業になるか、自分のビジネスに結びつくか」という観点で本を読んだり、Webの情報を調べたりしていくと、これまたモチベーションになって楽しいです。

ひと言で「事業を起こす」と言っても、だれもやったことのないようなビジネスアイデアを思いつくことではありません。先述したような「受託業務」でも立派な事業です。

また、「ほかにも稼いでいる人がいるようなさまざまなビジネスを、自分でも実践するために勉強する」という視点もありです。もちろん、結果的にだれにも思いつかないようなビジネスアイデアを見つけて起業できたら素晴らしいことです。