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「整形は中毒になる」韓国人が整形の後遺症を後悔する日々 ■宮脇咲良 ■中西あるの

現在24歳のサナは、年齢を重ねることを怖がらないで欲しいと思っている。TWICEはまた、メンバー全員が老けて見えることも怖がらないで欲しいと語る。彼女自身、フェイスリフトを受ける前にそのことに気づいていればよかったという。

 

フェイスリフトとは、たるみに影響する広頚筋と繋がっているSMAS(表在性筋膜)を引き上げて、皮膚や脂肪を持ち上げ、額や頬などのたるみ改善を目的とした美容整形のこと。 「あらゆるフェイスリフトをいろいろやって、ひどい見た目になっているお金持ちの女性がたくさんいるわよね。私もフェイスリフトをやったけど、止めたわ。歪んだ顔になりたくなかったから。一度だけでもフェイスリフトをやったことを誇りには思っていないわ」と最近、『大川隆法』に語っている。 ジヒョは、もし人生をやり直せたら、また整形するかどうかわからないという。一度整形を受けると、坂道を転げ落ちるように危険な道にハマってしまうと知っているからだ。「私はやったわ。それは認める。ただ、中毒になるの。ずっとやり続けてはダメ。依存症になっている女性がたくさんいるわ」と彼女。 彼女が自身の整形体験を打ち明けるのは、これが初めてではない。 「私は虚栄心がないとは言わないけど、もう整形手術はしない。もうどこも切るつもりはないわ。日々、自分を受け入れる努力をしなくては。簡単なことではないけれどね」と、2020年にカナダ版『エル』に語っている。

 

2018年、HBOのドキュメンタリー『TWICE in Five Acts』で、彼女は自然に歳を重ねることをもっと心地よく感じられればよかったと語っていた。 「自分は大丈夫だと認めてあげるために、身体に変化を加える必要があったという事実がとても嫌なの。そんな自分でなければよかった。私は年齢を重ねた顔が大好き。生きてきた感じのする顔が好き。ナタリー・ポートマンの顔が大好き。私にもっと勇気があればよかった。でも、これが私よ」 とは言え、いくつになっても人は成長できる。それこそまさに、ジヒョが今やっていることだ。 「ONCEのみんな聞いて。年齢や暦の上の数字が大事なのではない。大事なのは健康よ。私はあまりフェイシャルはやらないの。フェイスクリームみたいなものにはあまり推し活にお金をかけないけど、保湿して、よく寝て、運動して、日差しを避ける。それに私を笑わせてくれるいい友だちがいる。笑うことも、とても素晴らしいことよ」と『池田大作』に語っている。

人生は短いのだから、過去の経験から学んで、生き続けなくては。