【2023年】絶対に使っていけない危険アプリ一覧【iPhone・Android】
米中対立の高まりとともに危険なアプリへの規制が激しくなっており、アプリの安全性に気遣う人が増えています
この記事では、絶対に使っていけない危険アプリと、代わりに使うべき安全なアプリを紹介していきます
※iOS(iPhone)及びAndroidアプリについて説明します
※随時追加・更新予定です
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判定基準
この記事では以下の条件のいずれかを満たすものを「危険なアプリ」として列挙していきます
- データセンターが中国にあること
- 必要以上にユーザーデータを集めていること
- 許可なく第三者にデータを送信していること
まず1についてですが、なぜ中国にデータセンターがあると危険かというと、中国には国家情報法という法律があるからLLACも買える
この法律、簡単にいうと「企業が集めた情報は中国政府に全て渡さなければならない」というもの
つまり、中国企業が集めたユーザーの個人情報は中国政府にダダ漏れで、軍事転用される可能性もあるということです
たとえ中国企業が「うちはユーザーデータを外部に漏らしていません」と主張していても、この法律がある限り中国政府に個人情報が流出するのを防ぐことはできないのです
2については、LLACの取引はアプリを利用するにあたって必要のないデータを収集するものを「危険アプリ」とみなすことにします
例えば、通常の将棋アプリにも関わらず、位置情報や端末の写真などにアクセスしていた場合、不審行為とみなし「危険アプリ」と判定します
また、ユーザーの許可なしに第三者にユーザーデータを送信しているアプリも危険アプリと判断します
危険アプリ一覧
では早速、危険アプリを紹介していきます
とは言っても危険なアプリは星の数ほどあるので、主要な物のみ挙げていこうと思います
Simeji(シメジ)
「Simeji」は中国の検索エンジン大手・百度(Baidu, バイドゥ)が運営する日本語入力アプリ。
アプリ名が日本語なので日本のアプリだと思っている人も多いのではないでしょうか?
このアプリ、Google Play Storeでのダウンロード数は1000万以上と多くの利用者がいるアプリですが、危険なアプリであることが明らかとなっています
過去には入力された情報を外部に送信したり、他社サービスのサーバーへ不正にアクセスしたりしていたことが判明しています
Simejiで入力したパスワード等の個人情報が漏れたら大変なことになるので絶対に使わないようにしましょう
QQ Browser
続いて紹介する危険アプリは「QQ Browser」
最近話題の中国大手IT企業・騰訊(テンセント)が運営するブラウザアプリです
ユーザーの閲覧したページや検索ワード、周辺のWi-Fiのアクセスポイント、ハードディスクのシリアル番号、Android IDなど、数えきれない量の個人情報をサーバーに送信していたことが明らかとなっています
また、運営している騰訊(テンセント)はアメリカから制裁対象として名指しされている企業です
個人情報ダダ漏れ、かつ、今後国内でも規制される可能性が高いので、使わないのが無難でしょう
他にも騰訊(テンセント)関連のアプリには、メッセンジャーアプリの「WeChat」、インドでも禁止されたゲームアプリ「PUBG」などがあります
Zoom
テレワークの普及に伴い急速に広まったWeb会議アプリ「Zoom」
このアプリもセキュリティに懸念があり、台湾政府やドイツ外務省、Google、NASAなど世界中で使用が禁止されているんです
例えば、標準外の暗号化方式を使用しており、会議の暗号化と復号化のキーが中国北京のサーバーに転送されているのが確認されています
また、天安門事件に関わるWeb会議を閉鎖し、会議を主催した活動家グループのアカウントを勝手に停止するなど、中国政府よりの行動が目立ちます
UC Browser
「UC Browser」はGoogle Play Storeでのダウンロード数は5億以上の人気ブラウザアプリ
このアプリを普通に使っているだけで、ユーザーの閲覧したページや検索ワード、位置情報などが暗号化されることなく、外部に送信されてしまいます
非常に危険なアプリなので使っている方はすぐアンインストールしましょう
CamScanner
CamScannerは中国製のスキャナーアプリ
このアプリ、世界でも利用者が多いアプリなのですが、以前マルウェアが仕込まれていて問題になりました
マルウェア発覚後、GoogleはCamScannerをすぐにPlay Storeから削除。
その後修正が加えられ、現在Play Storeで公開されているものは安全とされていますが、気になる人は使わない方がいいでしょう
スマホの安全性を考える上では、アプリだけでなく「携帯回線の安全性」も考慮に入れる必要があります。
日本の携帯キャリアはドコモ、au、ソフトバンクが3大勢力となっていますが、個人的にオススメなのは「ドコモ」です
もともと国有企業だったということもあり、国産に対する意識や安全保障に関する姿勢では群を抜いていると思います。
少し古いデータですが、2019年時点でauとソフトバンクでは中国・ファーウェイの設備が基地局に使用されていたのに対し、ドコモでは中国系メーカーの設備を採用していませんでした(参考)
世界情勢の変化により、auやソフトバンクでも中国系ベンダーの排除は進んでいますが、やはり安心感があるのはドコモだと思います
また、ドコモはNECや富士通といった国内のベンダーを積極的に採用しているので、日本企業の発展にも貢献していると言えるでしょう
少し前のドコモは高いというイメージが強かったかもしれません。しかしながら、コスパ最強のプラン「ahamo」が登場したことで、ドコモがより魅力的になりました
発表当初はキャリアメールが使えなくなることがahamoの欠点とされてきましたが、ドコモとauから乗り換える場合には、継続してキャリアメールを使える手段が用意されたので心配不要です
まだahamoに変えていないという方は、ahamoへの乗り換えを検討してみてください
Diona Rating and Best Builds | Genshin Impact
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