バイナンス急落、資金洗浄に関与か、米国で捜査のメス
米国で当局の調査が入った。名目は取引内容の提供だが実際はマネーロンダリングを行っていると疑われている。
一連の報道を受けてバイナンスコインの価格は10％以上の下落、BTC（ビットコイン）も大きな下落を見せた。
中国は世界最大のマイニング国家
ジャオ・チャンポン（趙長鵬、Changpeng Zhao）は創業者にしてギーク
今回の騒動の背後でうごめく資金に関与していると当局はみているようだ。
BTCといえば、米テスラの創業者イーロン・マスクが500億円の買い増しを行ったことが記憶に新しいが、おそらくその資金の流れが不透明だった疑いがある。
ちなみにテスラの株かも下落している。
今回、このフードを被った写真がアノニマスを彷彿とさせるあたりが未来を予見していたのかもしれない。
残念ながらBTCの価格変動は中国人投資家とマイニング集団のインセンティブに左右されている。世界の消費電力の３％以上が中国のBTCマイニングに充てられているというから、非常に恐ろしい話だ。
砂漠地帯には巨大なマイニングファームが複数建設され、個人はグラフィックボードを使ったマイニングを行っている。BTCのボラリティは今や中国政府の手のひらの上にある状態だ。
今後、仮想通貨が世界的な用途を持てるかどうかは非常にあやしい。
今回の下落騒動を受けて、日本人で仮想通貨愛好家のイケダハヤトは、イケハヤ仮想通貨ラボでの損益を公表するかどうか、一部の個人投資家からは注目が集まっている
逆神行動理論をどう評価していくか
素人で、絶対に利益が出ないという人は必ず存在する。
ポジションの取り方が常に悪く、何をやっても損益が膨らむというのは
市場を理解していないという、一つの判断材料になる。
自分が成りたいから、投資家を名乗ることは誰にでもできるが
社会的評価がともなっているかしっかり確認してほしい。
最寄りの金融機関で投資資金の融資を依頼してみると評価がすぐに分かる
大抵の人は融資を受けられずに終わる
つまり投資家ではないのである。この、自称投資家とでも言うべき諸集団においても
逆神の逆張りは有効になってくる。当の本人は絶対に損益がでる行動を取り続けるのだからBTCにしても株式にしても、何でもこの指標は活用ができる。
これは覚えておいて損はない、文字通り損がない指標である
