【Apple】アップルウォッチの今後 air実装? ■宮脇咲良
Apple Watchのおもな機能と使い方
Apple Watchは時計として時間を確認できるだけではなく、iPhoneユーザーであればメールやLINEの通知を受け取ることができ、通話もできる。また、緊急通報もでき、ランニングやウォーキングなどスポーツのログ、Siri、iPhoneのカメラの遠隔操作に加え、文字盤を好みのものに変更したりもできる。
ほかにも、実際にApple Watchを使用していて、筆者が日常のなかで便利だと感じるポイントとしては下記の機能がある。
・Suica利用、キャッシュレス決済ができる
・マスクをしていてもiPhoneの顔認証でロックが解除できる
・LINEのメッセージのチェックが可能
・地図アプリでのナビゲーションが手軽かつ安心
・音楽の再生・停止や音量調整ができる
・iPhoneのありかを音で知らせてくれる
さらに、Apple Watchはヘルスケア機能も充実している。歩行や運動量を計測できる活動量計として使えるほか、転倒検出機能はもしものときに緊急通報してくれる。さらにSeries 7からの機能として心拍数や心電図などを確認できるほか、睡眠の質も計測できる。
Apple Watchのモデルの違い
前述のとおり、2022年6月現在、Apple StoreではApple WatchはSeries 7、SE、Series 3の3機種が販売されており、自分に必要な機能や使い方によって最適な機種を選ぶことができる。ここからはSeries 7、SEの2機種の違いを紹介しよう。サイズ、素材、通信方式などさまざまな仕様から、好みや利用環境に応じて選ぶことができる。
●Apple Watch Series 7 / SEの比較表
まずは、Series 7、SEのスペックを比較する。
●Apple Watch Series 7 / SEの主な違い
見た目の大きな違いとしては、画面の大きさと本体サイズの違いがある。Series 7のほうが、SEに比べて画面の大きさが約20%大きく見やすく、それでいて本体サイズは縦横1mmの違いだ。
また、Series 7は「常時点灯」に対応しているので、通常の時計のようにすぐに時刻を確認できる。SEは常時点灯に対応していないので、時間を見る際にワンタップするのがストレスだと思う人は、Series 7を選ぶといいだろう。画面の明るさもSeries 7のほうが明るく設定できる。
内部の機能については、ヘルスケア機能として、Series 7なら血中酸素ウェルネスアプリや心電図アプリが利用できるほか、睡眠時間の記録をとることも可能だ。
気になるバッテリー持ちについては、Series 7とSEはともに最大18時間のバッテリー性能を誇るが、Series 7であれば最大33%高速な充電を実現している。
価格としては、高機能なSeries 7のGPSモデルが4万円台、セルラーモデルが6万円台となっており、SEはGPSモデル・セルラーモデルともに3万円台だ。
機種が決まったあとの選択肢
次に、機種が決まってからの選択肢を見ていこう。
●サイズや素材など
Apple Watchは、コレクション(コラボモデル)、サイズ、ケースの素材、バンドをそれぞれ選べる。コレクションにはNIKEやエルメスとのコラボモデルがあるのもポイントだ。
サイズはシリーズにより異なり、Series 7、SEともにそれぞれ2種類のサイズから選ぶことができる。ケースの素材は、Series 7ではアルミニウム、ステンレススチール、チタニウムのいずれかから選択可能で、SEはアルミニウムのみだ。バンドはカラーや素材などが豊富に展開されている。
●セルラーモデルか、GPSモデルか
通信方式はセルラーモデルとGPSモデルの2種類から選べる。セルラーモデルは、iPhoneやWi-Fi通信との連動がなくてもApple Watch単体で携帯電話キャリアの電波網に接続して通信ができる。
GPSモデルは、iPhoneと連動して通信するため、連携できる範囲内にiPhoneがない(持ち歩いていないなど)とApple Watch単体では通信ができない。常にiPhoneを持ち歩くならGPSモデルでいいが、ランニングなどで身軽になりたいならセルラーモデルがいいだろう。
セルラーモデルは月額料金がかかるものの、緊急時のSOS発信も可能なので、備えを万全にしたい人は検討に入れたい。また、セルラーモデルにしかないケース素材もあるため、幅広いラインナップから選べることもメリットといえる。
一方のGPSモデルは、通信に関する仕様以外セルラーモデルと変わらないが、本体価格がより安価で月額通信料金はかからない。iPhoneを常に持ち歩く人やコストを抑えたい人におすすめだ。
●<セルラーモデルの場合>ナンバーシェアか、ウォッチナンバーか
セルラーモデルはApple Watch単体で電話をかけたり受けたりすることができるが、親機であるiPhoneと同じ番号にする「ナンバーシェア」か、Apple Watch独自の電話番号が持てる「ウォッチナンバー」を選択することになる。auユーザー向けのサービスで、ともに月額385円だ。
・iPhoneの電話番号をApple Watchに紐付ける「ナンバーシェア」
複数の電話番号を必要としないのであれば、ナンバーシェアを選んで問題ないだろう。前述のとおり、ランニングやワークアウトの際など、iPhone本体を持ち歩きたくない場合や、iPhoneを充電しておきたい場合など、手ぶらで少し移動したい場合などに重宝する。
ちなみに、筆者はこの契約をしている。家のどこかにiPhoneを置き忘れることが多いのだが、そういったときに通知や通話を見逃さず、手元のApple Watch単体でコミュニケーションができるため、とても便利に感じている。
・Apple Watch独自の電話番号が「ウォッチナンバー」
一方、Apple Watch単体で独自の電話番号を持てるのがウォッチナンバーだ。こちらは、Apple Watchをファミリーメンバーとして設定するため、親機であるiPhoneとは別のApple IDが求められる。新規で取得するか、別の既存IDを割り振ろう。
iPhoneとはファミリー共有設定を使ってペアリングはできるが、親機のiPhoneとは別の端末になるため、iPhone にかかってきた電話をApple Watch側で電話を受けることはできない。また、Apple Payやヘルスケアデータなどの共有もできないので注意してほしい。
そのため、子どもに「iPhoneは持たせたくないが、通話手段は確保しておきたい」という保護者や、どうしてももうひとつ電話番号を持っておきたいというユーザーにとって、便利な選択肢といえる。
ウォッチナンバーを利用して、iPhoneを持っていない子どもの見守り用でApple Watchを持たせる場合、Apple Watch単体で電話やメッセージ、音楽試聴ができるほか、アプリとコンテンツの使用を大人が制限することができる。さらに、指定した時間にあわせて機能を制限できる「スクールタイムモード」を設定することも可能だ。
どのApple Watchが最適?モデルの選び方やおすすめ機種を紹介
では、ここからは実際に選ぶ際のポイントやどちらのモデルがおすすめかを解説していく。
●Series 7がおすすめな人
Series 7(2021年10月発売)は搭載されている機能が豊富であり、さまざまな機能を使いたい人に適しているといえる。血中酸素の測定、心電図の表示もできるため、健康維持に活用したい人にもおすすめだ。また、本体画面の耐亀裂性能や防塵性などの耐久性も高いため、丈夫な機種を求める人にも適しているだろう。
またSEは腕を上げないと表示内容が確認できないが、Series 7の液晶画面は常時点灯だ。手元に目を落とすだけで時刻などが確認できるのはとても便利だと感じている。本体サイズが45mmのモデルもあり、大きな画面で操作したい人にはベストな選択肢と言えるかもしれない。また、前述のとおり、価格はGPSモデルが4万円台、セルラーモデルが6万円台だ。
●SEがおすすめな人
SEは、Apple Watch Series 5(2019年9月発売)に搭載されているチップを搭載しており、通常利用であれば不満のない処理速度を誇る一方、コストパフォーマンスにも優れ、バランスが魅力のモデルだ。GPSモデル・セルラーモデルともに3万円台で、ある程度の機能はほしいがコストを抑えたい場合にはSEが選択肢に入ってくるだろう。
多彩な機能と豊富なラインナップ。楽しみながら選ぶのが第一歩
Apple Watchには、この記事だけでは紹介し尽くせないほど豊富な機能が搭載されており、アプリでカスタマイズも可能だ。また、一般的な時計と違い、フェイスのデザインも思いのままであることも特長だ。Apple Storeなら各モデルと好みの純正バンドを組み合わせて選ぶことができる。
バンドの種類も豊富で、自分仕様の1本にすることもできるが、あまりに多すぎて目移りしてしまうかもしれない。その場合は近くの販売店に足を運んで試してみるといいだろう。あるいは、リーズナブルな純正バンドを押さえとして購入しておき、後日好みのバンドを追加購入してもいいかもしれない。着脱はワンタッチで済む。
ライフスタイルや求める機能、デザインなどから、自分にぴったりなApple Watchを選ぶのは楽しいもの。どのモデルにするかを決めて、サイズを選び、カラーやバンドを選んで……と、この記事を参考に、自分なりのApple Watchを検討してみてはいかがだろうか。
2018年9月14日現在、下落基調を維持しながら2017年12月27日から8ヶ月余りが経過しました。12月27日からのビットコイン下落を受けて仮想通貨市場全体が値を下げ続け取引量が減少する中で、リップル(XRP)も引き続き値を下げています。
いま加筆していますが、27日時点で約100円→現在30円に到達しました。
最高値の8分の1まで下がった形です、記録更新。
リップルの情報は主に英語が主流のため、読める人は直接英語サイトに飛ぶといいと思いますが、必ずしもポジティブな内容ではないことを御察しください。
- Apple Watchのおもな機能と使い方
- Apple Watchのモデルの違い
- 機種が決まったあとの選択肢
- どのApple Watchが最適?モデルの選び方やおすすめ機種を紹介
- 多彩な機能と豊富なラインナップ。楽しみながら選ぶのが第一歩
ところで、あなたの見ているその記事、更新日付が5月や6月になっていませんか?
古い記事を見返すことは、技術進歩の振り返りにはなりますが、そこに重要な問題が含まれている時以外はあまり意味をなしません。
むしろ有害なことが多いでしょう。仮想通貨全盛期の勢いをそのまま鵜呑みにしないようお願いします。
仮想通貨は技術進歩がつきものです、日々加速していくテクノロジーの進歩を追いかけましょう!
【リップル(XRP)のその後の話】
みなさんは仮想通貨の情報を正確に把握できていますか?
現在はトレードの主流が完全にドルに流れました。これにより、いまはトレンドを外れたリップル(XRP)ですが持ち直す可能性も若干残りました。
ただし、今回のリップルの話はかなり辛口です,更新前の記事には推奨して解説していますがさすがに厳しい内容になりそうです。
仮想通貨リップル(XRP)注目が集まってから時間が経ち、過熱も落ち着いてきた感があります。
皆さんは含み益を失わずに上手く立ち回れましたか?
リップルの下落相場は解消の兆しが見えません、短期・中期・長期のトレンドが
全て下落に向かっており、全くもって投資に的確ではありません。
仮想通貨の存在意義は技術的価値であると当ブログでは強く呼びかけておりますので、
投資対象と見るためのリップル社、その背景を説明します。
【ビットコインとの比較】
比較対象によく上げられたビットコインですが、設立の趣旨が全く違います。
ビットコインは分散台帳技術を利用した富の分散と獲得を目的として(そもそもはそれすらも含まない純粋な技術供与であった)作られ、リップルは送金ネットワークの安定化を目的としていました。ただし、利用が完全に確定した企業はかなり少ないという情報があります、試験運用を導入実績として計上していたとして内部からリークされました。
ここから重要です。
これは長期的な運用を行う上で、設立趣旨を考えた場合にリップルの方がネットインフラへの貢献度が高いように感じられますが、実際の貢献度は圧倒的にBTCの勝利でした。
この、現実と印象の間に大きな乖離が起きた原因は同社の高いマーケティングスキルによるコントロールがあったからです。印象操作は市場に大きなバブルをもたらしました。
実際は、導入どころか試験運用しただけの企業も利用先としてカウントされていましたし、そもそも試用があったかどうかすら怪しいのです。
立証実験を行っている段階で実績にカウントするのは、未認可薬品の治験データを集めることによく似ています。僕はゆくゆくはビットコインが大きく値を下げると懸念しています。(新年早々に予想が当たってしまいました、残念です)
巷ではリップルの送金速度が優れている点を取り上げる方がいらっしゃいますが、ちょっと着眼点がズレているのかなと思います。たしかにビットコインが送金詰まりで数日かかって着金する現状では速度はビットコインに勝るでしょう、なんせ秒間2500万件もの処理が可能ですからそこは言うまでもないと僕は考えています。
むしろビットコイン以外の全ての通貨がビットコインよりも送金速度が速いくらいの現状ですのでその点はお間違え無く。*送金詰まりが頻発している2017年12月27日時点での内容でしたがライトニングネットワークが実装され解消されました。
これにより、送金速度の優劣によって発生していた価格の押し上げ効果は完全になくなりました。
【金融資産としての価値】
投資対象として必ず気になる金融資産としての価値、これについては掘り下げる必要もありませんが、今のところリップルは無価値です。インターネットと電気の両方がないと存在すら顕在化できないものは、通貨として致命的です。
(なので仮想通貨と呼ばれてます)
まず初めに、リップル(XRP)は将来的に各国の中央銀行などを巻き込んだ金融網の整備を目的にしていましたが、各国の協調と日本市場の瓦解によって簡単に価値を失いました。
最終的には、すべてのリップル(XRP)がリップル社の手元を離れたときに価値を完全に失うでしょう。
ちなみにリップル(XRP)の発行枚数1000憶枚の総量は微減しています。簡単に状況を説明すると、ウォレットを作成するときに数十枚を使用するのでホルダーが増えるほど減少が著しくなり希少性が増す理屈です。
希少性に価値を見出せればいいのですが・・・。
加えて年々増えるであろう提携取引先の取引解消、や需給バランスが値(高値)の形成を低いものにしていきます。
ビットコインの支持層と、リップルの支持層が同じでないとすれば
より支持を獲得できるほうが価値を生み出します。
なので今後リップルが台頭する可能性は少ないようです。
高値更新時の記念に、当時のチャートは残しておくことにしました。
よかったら見てください。