サムライ8 八丸伝 は巻末を抜けられない。刀がふにゃふにゃだから
こんにちは
ジャンプ読者歴32年、筋金入りのジャンプ批評家って言っていいですよね。
鬼丸、終わりましたね。あの画力があれば、キャラをもっと魅せることが出来るので次に期待大です。さて
今回は、毎週楽しみにしているサムライ8 の話。ジャンプの出世コースであるアシスタントをしっかりクリアして新しい漫画家さんが出てきました。
物語は南総里見八犬伝をモチーフにした、いわゆるスペースオペラと呼ばれるSFもの。ナルトを描いていただけあって躍動感がありますね、白抜きが多いので少し視認しにくい画面ですが、物語がしっかりと惹きつけてくれるので素晴らしい。
もっと敵が増えて味方が増えて、ナルトも出してユニバースする構想があるのかもしれません、序盤から凶悪な敵が出てきてビックリ
「アタ」なかなか味があるキャラ、強さの天井も推し測れない設定が素晴らしい。
姫とサムライ、ときたら忍びも出るでしょうな、今はメインの職業が少なすぎるのでシスの暗黒卿みたいな勢力も出して、第三勢力も出してどんどん世界観が複雑になりそうな予感全開。
姫が出てサムライが出て〜と単調な展開にならないように、主人公には何回か死んでもらって明王くらいには成ってほしい
姫は女神ポジションで。
あの猫みたいな犬は最後はドラゴンになるだろうから、ニャンニャン鳴いてる今が華、しかし残念なことに武器がふにゃふにゃして違和感が全開です。
なぜ刀のまん中に球が浮いているデザインなのか、武士道の精神に反したデザインで、自らを否定したデザインでもう、泣けてきます。