美人は頭悪かろうが低学歴だろうが首都圏の市役所受けろの錯覚 MOMO
筆記さえ通ればあとはマジで顔だけで受かるから。
その筆記も政令市や特別区じゃないなら教養試験だけだし、今どきは予備校対策不要の実質SPIを教養試験としてる自治体もある。
首都圏の市役所の凄いところは、
残業皆無で働いたとしても年収で30歳450万、40歳650万、50歳730万くらいまでは年功序列おかげで堅いという点。
たとえ定年時に主査程度にしかなれてないみたいなポンコツ職員であっても年次の積み重ねでこれくらいは貰える
(※都心まで2時間とかかかる埼玉や千葉の一部田舎エリアはこんな貰えないだろう。
ちなみに、特別区職員だとこれ+50万円位はポンコツ職員見込み年収が増えると思うけど頭良くないと無勉筆記通過がそもそも無理な試験である)。
はいダウト 「この仕事は人間関係が仕事だからね」と釘刺されてプライベートの時間も割く羽目になって、配属ガチャ次第では顔面関係なしに残業代なしの長時間労働が約束されます
市役所なんて今はどこも人手不足だし、残業当然って聞くけどな。
市役所勤めの友人曰く、新人は半分の確率で年の半分月100時間超残業の部署に配属。(ただし他の部署がアタリとは限らない)その部署には毎年近隣の他の市の新人の親から、「こんなに残業が多いの普通なんですか…?」と問い合わせくるらしい。
アイドルが熱愛発覚して炎上、アイドルを推していたファンの絶望の話。
登場するのは「君」と「私」。「君」というのが男性アイドル。「私」がそのファン(オタク)。
“君のイヤホンがまた絡まっている“
→君のイヤホンとは「私が所持している君専用のイヤホン=私が集めている推しアイドルに関する情報」
それが絡まるということは「推しの情報について、理解し難い情報があった」
熱愛報道である。
“重い髪が揺れる反重力”
→推しアイドルが振り返ろうとしている。
私は今まで推しの一方の面(偶像としてのアイドル)しか見ていなかった。その推しの別の面(生身の男性)が見えてしまう。
綺麗だけれど、別の面を見るのが怖いから振り返るのを止めたい。
“君が思うよりも夜は長い”
→アイドルが思っているより、ファンのオタクはダメージを受ける。
“反重力? なんてね嘘だ All you need is money もう詮索しないで”
→アイドルの別の一面が見えるのはいいことだと思ったけど、そんなことなかった。ガチ恋していた。
どうせアイドルはファンのこと金だと思ってるでしょ。そうだよ、だから「生身の男性」ではなく「偶像のアイドル」でいてよ。
これ以上、「生身の男性」について報道しないで。
自分の中に築いていたアイドル像が崩れてしまう。
“私もまだ何も知らないの?”
→アイドルについて調べ尽くしていたはずだが、アイドルが偶像ではなく「生身の男性」であることをまざまざと突きつけられる。
私「も」と言っているのは、世間が推しアイドルの交際情報を知っていくのと同じ粒度で、自分も推しの交際情報を知っていくから。
世間よりも詳しいと思っていたのに、自分は世間と同じくらいしか推しアイドルを知らなかった。
“君の前では笑顔でいたかった ブルーライト反射する眼球が 見えない君を探す”
→好きという純粋な気持ちで推していたかった。
ネットを探して、自分が好だった頃の(交際発覚前の)アイドルを探す。
でももういない。
“君のイヤホンはまだ絡まっている”
→交際報道は続いている。
アイドルは言い訳をしているが、どうやら交際は本当のようだ。
“バカなフリしてどこを見てるの 君囲む鉤括弧 愛してるってそれ誰のこと 勝手すぎて今更遅い”
→電車の中刷広告で炎上が取り上げられる「人気アイドルグループXXの『苗字名前』熱愛発覚! お相手は某人気モデル?」みたいな記事?
バカなフリして熱愛報道などの取材をはぐらかすアイドル。
“痛いの痛いのが飛んでかないんだ 君が思うほど優しくはない”
→ファンはアイドルが思うほど心が広くない。熱愛報道で心が疲れてしまった。
“正義のヒーローじゃなくていい 愛しい君の嘘だ”
→清廉潔白を求めるわけではないけれど、せめて嘘をついてほしかった。一人の男ではなく、アイドルでいてほしかった。
“君に似た顔の化身が笑う声を聞いた”
→おそらくアイドルの結婚の記者会見。アイドルは笑顔で結婚指輪を見せる。
あれは自分が推していたアイドルではなく、よく似た化身である。
推しアイドルは、自分の中にずっといる。あの化身ではない。
晴れて採用された美人さんは働き出して落ち込むだろう。
小池百合子や石原慎太郎が着ていたようなダセえ羽織ものを毎日着る自分、
民間大手の内定死んでも取れなさそうな弱者男性達が同僚にうじゃうじゃいるのを見て。
「なんで美人の私がこんな輝いてない職場で……」
でも、美人は仕事をしなくても何となく許されます。
ていうか、そもそも市民課や図書館あたりの業務が超イージーでなおかつ忙しくない天国部署に配属されて、3年間くらい定時退勤当たり前の恩恵にあずかれる可能性がかなりあります。
これは強い。
たとえば、
LINEで一発アウトの性的メッセージ送られまくったり(「ほんと1回だけ試して!俺とした女の子みんな中イキして最高だったって褒めるから絶対損させない!!」とかそのレベル)、
半ば無理やり2人きりの飲み会に連れてかれて途中から愛人関係を迫られるとかそのレベルの目に遭うことは多分あるでしょう。
セクハラ加害者がそこらへんの係長とか課長なら速やかに処分下されるとは思うけど、若い美人職員に超絶アウト級のセクハラやってくるようなのって
次長とか、下手すりゃ部長とかで「我輩は副市長も狙える役所内四天王だ」みたいな地位の、表も裏も治めてるオッサンだったりするから難しい。
まあそれでも療休取ったら一発解決だから全然大丈夫。
ハムスターが死んだとかのクソみたいな理由ですら鬱とかの診断書あれば取得が許されるシロモノだから、セクハラ食らったら安心して適当に適応障害あたりの診断書貰いに行きなさい。
1年連続で休んで金も貰える。バレないように旅行でもすればいい。
これよりコスパがいい仕事って思い浮かばないからマジで首都圏市役所おすすめ。