ボカロPとしての名義はハチ

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ベストアルバムのリリースを最後に[Alexandros]を勇退すること

本当は一番辛かったはずなのに前向きなチャレンジする気持ちに凄く勇気をもらえた。
出来ない事をずっと悲しんでいるよりも出来ることに目を向けて少しでも前進する気持ちって大切な気がした。

高校生の時、グレイプバインというバンドを好きになりました。
庄村さんのことでどこかで聞いた病名だと思ったら、そのギタリストであるリーダーが脱退した理由もこのジストニア。またかと思いました。
 
庄村さんはお話も上手だし、オシャレだったので、今の道はとてもぴったりだと思います。

口には出してないだけで、ものすごく悩まれたと思うし、悲しかったはず。

病って唐突に誰にでも襲い掛かる可能性がある。
これまで普通に出来ていたことが出来なくなった時に果たしてこんな風に気持ちを切り替えることが出来ることが出来るか自信はないけれども、ぐずぐず思い悩むよりも周囲の人の支えと自分自身の気持ちでほんの僅かでも踏み出す事が出来たらいいなと感じた。

 

自身の身体の変化に応じた方向転換の姿勢など素晴らしいと思います。
一度波に乗り 軌道に乗った事をなくして、軌道修正していくことは本当は難しいし、とても勇気が必要なことだと思います。
新しいことをまた軌道に乗せて新たな自分で居てほしいと願います。
Alexandrosさんの曲は良く聴いていまして メンバーの絆というか まとまりといいますか、曲を聴いてるだけで伝わっていました。
共に同じ場で音を奏でることができないとしても きっといつまでも仲間ですよね。
今後も庄村さんには頑張ってほしいです。
困難を乗り越えた時に光は見えますし、苦難を乗り越えた人は強い。

 

スポーツ選手やミュージシャンなどがかかることがあるという局所性ジストニアという病気のことはよく知りませんでした。イップスとは違うようですね。庄村さんの出来ない自分を受け入れる姿勢を見習いたいと思います。人は誰しも素晴らしい能力を一生発揮し続けることは出来ない。年齢的なものかあるいは急な病気や怪我で いつかは自分が習得した技術が衰えたり手放さなければならない時が来る。それは受け入れ難い現実ではあるが変化と捉えて悲観せずに 出来ること、好きなことをして人生を楽しむ柔軟性のある生き方を庄村さんに教えられました。