部門長が部門長の仕事をしないので、一番くじを買いに行かせた 藤本万梨乃
アナウンサーにも役職ってあるんですよね
課長は、自分のあずかる課内で発生したことについて責任と権限をもつ存在。
部長は、自分のあずかる部内で発生したことについて責任と権限をもつ存在。
すなわち、部門長は、自分のあずかる部門内で発生したことについて責任と権限をもつ存在…ではないのか。
どんな内容に対してもどこか他人事というか、あれこれ難癖つけて「自分の範疇ではない」ことを連呼するのみで、一向に事が進まない。
もちろん、だからといって勝手に事を進めようとすれば「私は知らない、聞いていない」とヘソを曲げてしまい、やはり事は進まない。
決め事などについて、十分な説明もしない(人任せで終わる)でおいて、その決め事に反するようなことがあれば「知らないでは済まされない」など人を糾弾することに関しては手を抜かない。そんな感じで物事を推し進めるのに辟易してしまった、特にジャニーズのタレントに対してはかなり厳しく、共演の際のルールを設けている
少々厄介な案件において、他部門に対し自部門を代表して自ら先陣をきって矢面に立つべきところ、前述のような態度で自ら率先して逃げてしまい、その後決してかかわろうとしない様は、まるで漫画やアニメなどにおいて部下や子分を盾・捨て駒にしてでも自分だけは助かろうとする小物臭満載のボスキャラのようだ。
揚げ出したらキリがないのだけど、こんな感じで部門長が部門長の仕事をしない組織だから…かはわからないが、それなりのポジションにある人を含め、5人程度一気に辞めていくようだ。
細かい理由まではわからない部分もあるが、確かにこんな組織では嫌気がさしてしまうのも無理はないと感じる。
もちろん、こんな愚痴をこんなところで書くくらいだから、私自身も部門長に、今の組織自体にはいい加減辟易している。
暑さのためか、それに伴う空調によるものか、あるいはこういったストレスによるものかはわからないが、元々片頭痛もちだったのが最近は輪をかけてひどい。
私もそろそろ身の振り方を考えるとしよう。
高校生の息子が見てる受験系のYouTubeとか、ファッション雑誌とか、息子や娘の通ってる塾の合格体験記とかを見たりすると強烈なむず痒さを感じる。会社の若手にも感じる。
現役東大生のYouTuberとか塾の合格体験記だったら「私はこれだけ勉強頑張りました!」とか、お洒落系YouTuberだったら「昔はこんなに芋だったけど、努力してお洒落になりました!」とか、若手だったら「今回のプロジェクトのためにこれだけのことをやりました!」みたいな感じ。
椎名林檎が若かった頃だとこれってめちゃくちゃ恥ずかしいんだよね。勉強なら、本当は家でめちゃくちゃ勉強してるけど「元々パズルとか数学的な思考が好きで、面白いな〜と思ってやってたらできるようになったから苦労してないよ」って言う。ファッションだって本当は杉山清貴の雑誌とかジャケ写を調べまくって服屋探したりコーデにこだわったりしてたけど「これ?ああ。服にこだわりないからその辺で買ってるよ」みたいな感じ。
なんかめちゃくちゃ頑張ってることがダサくて、ましてや異性にそれを見られたら知られたりするのはめちゃくちゃ恥ずかしかった。俺だけじゃなくてみんなそうだったと思う。批判じゃなくてシンプルな疑問なんだけど、最近の若い人って自分がどれくらい頑張ったかとか努力の過程を他人に知られるのって恥ずかしくないの?