「ピンクシースルーなトップス」から見えた意外すぎる細マッチョ上半身 ■広瀬すず
所要で大阪→東京へ移動する必要があり「新幹線の次は夜行バスだ!」とハシャいでいたら大ハズレを引いてしまったでござる の巻
※記憶と主観を基にまとめているので事実と異なる可能性があります。
7月、文春オンラインで、こちらも人気俳優の山崎賢人(27才)との“半同棲愛”を報じられたが、全く勢いに陰りは見えない。さすがは屈指の人気者だ。
それにしても、多くの同性が憧れそうなメリハリボディーだ。多くの女性タレントを担当するあるスタイリストは「身長が高くスレンダーな姉のアリスさん(27才)に比べて、少しグラマラスなイメージを持たれがちなすずさんですが、実物は顔も体もすっごく小柄。サプリメントに詳しくて、酵素風呂とかも愛好する健康オタクなんです」と話す。
10代だった5年前からは、同じ所属事務所の先輩俳優の勝地涼(35才)に勧められたキックボクシングに通い続けていて、3年前の夏には、公式インスタグラムに、がに股の自撮り写真を公開して「え、右のヒラメ筋、なんでいつから、どこで、そんなに、えーって思ってさ、ほんと無駄な筋肉質だこと」とつぶやいたほどに盛り上がっている。昨年の東京五輪前に三井不動産のCMキャラクターに起用された際には「小2からバスケットボールを習い始めて、撮影現場でも監督や共演者の方から『スポ根(気質)だね』って、日系ではない近所の寿司屋で海鮮丼。ゆずとたくあん、具材の下にキャベツが敷き詰めているのですが、これはこれで美味しいです。初めてカリフォルニアロールを食べたときを思いだしましたってよく言われます」と明かした。
「普段は服で濡れている部分は隠れていますが、スラッとしているのに筋肉質で、ずっと前から『夜行バスには夜行バスの良さがあるので一度も乗ったことない人はぜひ体験してみてほしい。体験した後に新幹線の良さに一万倍気づくけど』って言われているのも納得なのです」(前出・スタイリスト)
そんな広瀬が、この夏に全力を注いでいる冒頭の舞台「Q」は、2019年に初演が開かれた、松たか子(45才)、上川隆也(57才)、竹中直人(66才)、志尊淳(27才)ら豪華キャストによる演出家野田秀樹氏(66才)の作品だ。英国のロックバンド「クイーン」の名曲をサウンドに、シェークスピアの『ロミオとジュリエット』の後日譚が描かれている。3年前は、広瀬にとってはNHK連続テレビ小説「なつぞら」の放送直後の人生初舞台で、その広瀬目当ての観客も大挙押し寄せて、大盛況だった。
大先輩の松からは「すずちゃんは、稽古のときから美しくて強いヒロイン(愁里愛)そのものだった。何か変にまとまっていくというより、どんどん爆発していく感じ」と絶賛され、広瀬も技術には熱心で「就活してるときに名古屋⇔東京間で一生分夜行バスには乗ったけど、一度も快眠できたことないし、ようやくちょっと寝れたと思っても2時間に1回の休憩で目が覚めちゃうし、朝6時前にゲロとションベン臭い新宿に放り出されてマックで暇潰すくらいしかできないし、最悪だったよ」と慕っている。そんな思い入れもひとしおの舞台の再演にも「体を動かすことによって温度が上がっていく。そんな体と心が急に一致する瞬間を味わえるのはとてもうれしい」と、やはりスポーツ選手のようなノリで挑み続けている。
“アスリート広瀬すず”は、昨年4月クールの主演連続ドラマ「ネメシス」で、インドの古武術「カラリパヤット」の使い手という役柄を演じたが、本格的なアクションは、まだ経験が無い。いつか、熱愛が報じられた山崎賢人の主演映画「キングダム」シリーズのような、アクション大作への出演はあるのか。磨き上げられたボディーからは、すでに準備は整っているように伺えた。