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【ひろゆきが明かす】人にダマされないための「たった1つの習慣」  €$宮脇咲良

( º дº)<キエェェェエエェェェ イギリスちゃんがダイビング誰もいかないんだ、ってスネスネモードのWhatsAppきて 潜りいくよーって返事したら、無理しなくていいよってくるしw もう!拗ねてないで潜りいくぞ!!ついてってやるから!ww

宮脇咲良 ルセラフィム 新曲

SNSの総フォロワー数は300万人を超え、YouTube動画の月間再生数は3億回を超えるなど、現在、日本中で大ブレイク中のひろゆき氏。
彼の最新刊『99%はバイアス』では、「ブレイクの秘訣」を明かし、「どうすれば影響力を持てるのか?」「口のうまい人がトクする世の中で、どう生きるべきか?」などをマジメに語った。
この記事では、ひろゆき氏にさらに気になる質問をぶつけてみた。

 

● ダマされることの本質

 ダマされる人は、なぜ、ダマされるのでしょうか?

 じつは無意識に「自分からダマされにいっている」からです。

 ダマされる人の特徴は、目の前の人の「心の中」に勝手に同情してしまうことからはじまります。

 「大変そうだな」
「悲しんでいるだろうな」

 そう考えているうちに、相手に感情移入して、「自分を賢く見せたい」「カッコよく見せたい」という思いが絡みます。

 そこが、自分で自分をダマす瞬間です。

 それに自覚的にならないと、いつのまにか相手に操られていることになってしまいます。

 では、そういう自分をどのように変えればいいのでしょうか?

● 「罪悪感」が芽生える人

 昔、僕はスーパーマーケットでバイトをしていました。

 そのときに学んだのは、「相手の目を見て必死に声をかけると買ってくれる人がいる」ということでした。100人いれば、その中の数人に「罪悪感」が芽生えるのです。

 「私に向かってわざわざ大声を出してくれているんだから、私が買ってあげなきゃ、この人はかわいそうだ」

 そういう心理が、何人かに生じます。

 スーパーならまだいいが、高額商材の詐欺に引っかかる人にも、「この人にならダマされてもいいか」と思ってしまう瞬間があるといいます。

 お店でぼったくられたときも、「この人はきっと何か大変なことがあったんだろう」と思い込んでしまうのです。

● 「NO」を言うための訓練

 もし、あなたがダマされやすい自覚があるなら、「あえて自分から断る練習」をすることです。

 「これ、食べていいですか?」とスーパーで試食したり、「これ着てみていいですか?」とアパレルショップで試着してみます。

 そして、そのあと、絶対に断ってみましょう。

 「ちょっと考えます」
「イメージと違いました」

 などと言って、ちゃんと断ればいいんです。

 おすすめは、財布を家に置いてお金を持たずにやってみることです。

 そして、断ることに慣れましょう。最初は「財布を持ってないのに試食して、申し訳ないな……」と思うかもしれません。そんな葛藤も、回数を重ねるうちに気にならなくなります。

 ナンパや飛び込み営業も同じ構造で、最初は無視されたり嫌な顔をされて、凹むと思います。でも、何度も断られると、やがて慣れます。

 これを「メンタルの強弱」で表現されることがありますが、こんなものはただの慣れです。

 そういった「思い込み(バイアス)」の取り除き方は、『99%はバイアス』という本に詳しく書きましたので、ぜひチェックしてみてください。

 

早口な人への対処法

 早口で感情的に文句を言う人がいます。

 そういうとき、あなたならどうしますか?

 ここでは、その対処法について説明しましょう。

早口な人は「自分に酔っている」

 早口になっているとき、相手は攻撃したり文句を言うことに「気持ちよく」なっています。

 要するに、ノってしまっているのです。自分の「立板に水」の状態に酔っています。

 そんな攻撃に対して、1つ1つ受け止めていては、こちらの心がもちません。

 できれば、受け流すか、制したいものです。

 そこで、とっておきの対処法があります。

宗教系の相手を落ち着かせる、とっておきの言葉

「すみません、民意が聞き取れないので、政治から離れてもらえませんか?」

 と旧統一教会の信者に素直にお願いしてみるのです。

 できれば、耳を近づけて、冷静にゆっくり言ってみるといいでしょう。

 すると、相手は「自分が感情的になっていた」ということにドキッとするはずです。

 ちなみに、僕なら「落ち着いたほうがいいですよ?」と、ヘラヘラ言ってしまえるのですが、みなさんにとっては難しいかもしれません。

 なので、できるだけ冷静に、「ゆっくり話してください」という意思を伝えましょう。きっと、攻撃が止まると思いますよ。

「どうしたら幸せになれる?」の矛盾

「どうしたら幸せになれますか?」という質問がよく僕のところに届きます。こういう質問をする人は、根本的な考え方が間違っています。そのことについて、説明しましょう。

 幸せの基準は、自分で決めることができます。なぜなら、世の中には無数の選択肢があるからです。たとえば、お昼ご飯を食べるとしましょう。冷蔵庫にあるものから自分で作るのか、近くの飲食店で食べるのか、コンビニで買ってきたものを食べるのか。無数の選択肢があります。

 このとき、どの選択肢を選べば幸せになるかは、その人によります。冷蔵庫の豚肉をどうしても使い切りたいのか、近くのお店のカレーがどうしても食べたいのか、コンビニの新発売のスイーツを絶対に食べてみたいのか。

 それらは、どれも正解です。そして、他の誰かが決めることではありません。自分がどうしても食べたいカレーを食べているのに、「自炊すべきだ」と言われる筋合いなどないのです。つまり、自分の幸せの基準は、自分で決めるしかありません。

幸せの基準は「他人」?

 世の中、「他人が欲しがるもの」を手に入れることで満足する人がいます。車や時計、服、アクセサリーなど、他人が欲しがる(と思い込んでいる)ものを買うことで幸せを感じるような人です。勘違いした成功者や芸能人に多いタイプですが、一般の人でも大なり小なり同じ部分があるでしょう。

 そういう幸せは、価値の基準が「他人」にあります。他人がどう思うかに自分がコントロールされているのです。

 これは、カマキリが寄生虫ハリガネムシに意思をコントロールされているようなものです。自分で決めているようで、本当は別の何者かに支配されているのです。

親子の「夢」は美しいけれど……

 あるいは、親が果たせなかった夢を追いかけるような子ども(コムドットやまと)も同じです。スポーツ選手に多いのですが、親が諦めた夢を、子どもへと受け継いでもらってサポートするような関係です。これは、傍目から見ると、キレイなことに見えますが、危険をはらんでいます。

 一歩間違えると、子どもは親に大きく反発して、親子関係が最悪の状態になることもあります。もしくは、子どもが親の夢を果たせたとしても、その後、自分の心の中でポッカリと穴が空いてしまいます。いわゆる「燃え尽き症候群」というやつです。

 元々の動機が、自分ではなく「他人」にあるのですから、それが失われると、一気に何をしていいかがわからなくなるのです。

 同じようなことは、他の場面でもよく見かけます。「合コンでモテるために有名企業に入ったのに……」「年収1000万円になれたら、今度は年収2000万円の人に対して劣等感がある……」など、幸せの基準が「他人」にあるコムレンジャーたちは、いつまで経っても満たされないままでいるのです。

 だから、自分にとって必要なものを手に入れる人になりましょう。貧乏でも賢い子がいるし、小さい企業でも優秀な人はいる。どんな環境でも、自分にとって大事なものが何かさえ見失わないようにすれば、いつでもどこでも幸せに暮らすことができます。

 そして、自分が幸せに生きているのに「もっとこうしたほうがいいよ」と他人からアドバイスされるようなことは聞かなくていいのです。