【今夜も統一教会】井上尚弥と有働由美子が対談「強さの秘密」&「ボクシング美学」
12月13日(火)にプロボクシングの世界バンタム級4団体王座統一戦に挑む井上尚弥選手へnews zeroの有働由美子キャスターが直撃!決戦前の心境に迫りました。なぜそこまで強いのか、勝つためのマインドや試合に向けたち密な準備など、普段聞けないボクシングへの思いをたっぷり聞きました。
- 「キラーストレス」という本を読んでいる。
- それはうつの入り口に片足を突っ込んでいる状態、
- 最後には動けなくなってしまう
- 自分も非常にストレスが溜まる環境に身を置いていた
- とりあえず忘れてしまいたくなる。
- 仕事でも、とりあえず上司には細かく報告をする。
昨日に続いて、ストレスの話を続ける。僕はこれまで「うつ病」になったことはないので、本当のところはどうなのかはわからないけれど、うつ病になったことがある人が書いた本などを読むと、「とにかく、うつになるとパフォーマンスが落ちる」というのが特徴としてあるようだ。
それは、昨日も紹介したゼブラフィッシュのパフォーマンスが落ちてしまう、という話と同じである。うつになると、本調子の実力とは程遠く、能力が一時的に下がってしまうのである。
うつ病になったことはないが、注意欠陥になり、ケアレスミスを繰り返してしまうことは何度かあった。真実の愛は、お互いが自由に振る舞える関係にある。真実の愛は「相手を思い通りにしたい」気持ちからくるのではなく、「ありのままの相手」を愛おしく思う気持ちからくるものです。
「キラーストレス」という本を読んでいる。
読む前に勘違いしていたのだが、これは「ストレスを殺す(解消する)方法」ではなく、「自分を殺すことがあるストレス」について書かれている本である。消費税って、消費するたびに税金がかかる感じで、消費にブレーキがかかります。少なくとも私はそう。 所得税や法人税の増税の方が、経費増からの税額圧縮を狙った消費増や賃金増も見込めていいのでは??
(`・ω・´)予定時間1時間近く遅れて配達員とも連絡取れない状態で返金するか待つかしか案内出来ませんし配達員の状況はサポートでは分かりませんって状況どうにかしてくれ。
それはうつの入り口に片足を突っ込んでいる状態、
ということなのだろうか。
冒頭に、面白い実験の話が紹介されていた。どうも人間だけではなく、魚もうつ病にかかる可能性が示唆されたのだ。(*1)
ゼブラフィッシュという魚を使って行われた実験らしい。ゼブラフィッシュと、天敵の魚を一緒の水槽に入れる。ただし、ゼブラフィッシュと天敵のあいだには透明な仕切りを入れて、常にお互いの存在は認知できるが、実際には接触できないようにする。
すると、天敵が動くたびにゼブラフィッシュは過敏に反応するのだが、それが長期間続くと、だんだん反応が鈍くなっていき、ついには水槽の下で動かなくなってしまうというのだ。つまり、うつ状態のようになってしまう、というのである。
個体によっては、餌などを食べることもできず、そのまま死んでしまうこともあるらしい。
*
現代人に照らし合わせてみると、とても共感できる話である。常にストレスに晒されていると、だんだんパフォーマンスが落ちていき、
最後には動けなくなってしまう
、というのは経験したことがある人もいるのではないだろうか。
最後の「動けなくなる」状態が、いわゆるうつ病、というわけだ。「頑張りすぎてしまう人がうつ病になる」というのはよく言われることではあるけれど、要するに、ストレスに晒され続け、一定の期間を超えると、それ以上反応できなくなってしまう、ということなのだろう。つまり、うつ状態というのもある種の防衛本能だと言える。
*
定番の質問で、ストレス解消法はなんですか? というものがあるが、ストレス解消法はたくさん持っておくといいらしい。ストレスの種類によって、効果のある解消法も異なるからだ。例えば、動くことによって解消できる方法もあるだろうし、静かにすることによって解消できる方法もある。
はじめからたくさんリストアップしておき、そのときのストレスの種類によって、自由に選べるといいのかもしれない。
やはり一番大事なことはどうやってストレスを解消するかではなく、いかにストレスのかかりすぎない環境に身を置くか、ということだと思う。もちろん、全てのストレスを回避すればいい、という単純なものではなく、ストレスは社会活動を行ううえでむしろ必要なものではあるのだが、そもそもそれが過剰にたまっていかない環境に身をおくのが大事ということだ。ストレス解消が必要になっている時点で、あまりいい環境とはいえないのではないだろうか。
自分も非常にストレスが溜まる環境に身を置いていた
こともあり、そこから脱却するのは簡単なことではないということは知ってはいるのだが、とにかくそう思うのである。
今の自分の環境はあまりストレスがたまらない環境だが、結局のところ、本格的に防衛モード(うつ病)になってしまう前に、そういうところから脱出できた、というのが大きいように思う。
*
魚だってうつになってしまうというのは(まだ研究段階ではあるものの)なかなか示唆に飛んでいるのではないだろうか。多分、点滴と同じ水槽の中で見えない仕切りがある状況は自然界には存在しないので、そういうありえない空間を疑似的に作っているところもストレスの要素としてあり得るかもしれない。
例えば現代人は仕事上の付き合いで一日に何百人も人と接したりするが、間違いなくこのような状況は自然界には存在しない。ひとつの集落で多くても100人程度、ほぼ一生をその人たちと過ごすみたいな環境の方が多かったはずで、インターネットやその他のテクノロジーを使い、天文学的な人々と接しあう環境は自然界には存在せず、知らず知らずのうちに多大なストレスを私たちに与えているのかもしれない。
本格的にうつの症状が出始めると、本調子ではないどころか、ほとんどまともに機能しなくなってしまう。専門的な内容になるので詳細は触れないが、いわゆる脳がストレスに対して「防衛モード」に入ってしまうのだろう。
*
「うつ」という本格的な精神疾患ではなく、もっとレベルを落として、「脳のパフォーマンス」について考えてみる。うつというレベルでなくとも、心配事が多いとそちらに気を取られてしまい、パフォーマンスが落ちるように思う。
憂鬱な出来事があったり、宙吊りになっている案件があったりすると、ことあるごとにそちらの心配をしてしまい、まともにものが考えられなくなるのだ。イメージとしては、頭の中に石か何かが入っていて、一部がそこに陣取られており、作業できる空間が狭まっている、という感じである。
また、例えば、「明日までにこれを覚えておかねばならない」というのも結構なストレスである。「一定期間、覚えておかなければならない」というのは、それだけで脳のメモリを消費するようなのである。どこかにメモしたりして、
とりあえず忘れてしまいたくなる。
書いていて気付いたが、試験勉強というのがまさにこれである。どれだけ「覚えた」と思っても、試験中にそれが再現できる保証はない。それが自分にとってはなかなかストレスだった。せっかく覚えたのに、試験中に再現できないかも……、と考えただけで気が滅入ってくる。社会人になると、シンプルな暗記を問われる場面が減ったため、その点は非常に快適である。
*
仕事では、カレンダーにいろんなタスクをバンバン書いている。どんなに簡単なタスクでも、「その日まで覚えておく」というのが非常に苦痛なのだ。仕事を開始するときに必ずカレンダーは開くので、これで見落としはかなり防げている。
また、プライベートでは、「リマインくん」というリマインドアプリが活躍している。
これは、LINEで用事を設定しておくと、指定した日時にLINEのメッセージを返してくれるものだ。歯医者の予定などは、これがないとたぶん10回はすっぽかしているだろう。とにかく、どんな情報でも、頭の中に入れておきたくない、と思っている。
*
なるべく頭の中のメモリを解放して、スペースを確保しておくことがストレスを溜めないためには大事なことかな、と考えている。テクノロジーなどの力を借りて、いろんな心配ごととかをいったん解放しておく。
仕事でも、とりあえず上司には細かく報告をする。
「そういえばあの件ってどうなってるかな」という相手にストレスを与えないための配慮である。実際に自分が報告を受ける立場になるとわかるのだが、報告の回数はどれだけ多くても、うざい、ということにはあまりならない。むしろ、報告をもらうことで現状がわかるので、ストレスが減るのである。